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歌詞

青春の歌

夕食ホット

聞こえないふりしただろう、

僕だって寂しさは同じだよ。

ガソリンの匂いと

ドアを開ける音が聞こえたら、

もう行かなくちゃいけない

決まりだよ。

お前について言えるのは、

なんでだろう

誰にだって好かれてしまう。

古いストーブの火を消して

新しい靴を履いて、

冷たい空気の下へ出て行きなよ。

うるさいよ相棒

うるさいよ行きなよ

窓越しの太陽が眩しいんだよ

僕だってこれが精一杯の顔だよ

許せる日が来たら

また別の場所で飲もう

気が利くふりしていたろう、

僕だってそれくらい分かるよ。

せっけんの匂いがして

ドアを開けたまま寝転んでた。

もうそんなのも必要ないんだよ。

僕について言えるのは、

なんでだろう

僕だって好きじゃない。

変なストーブを買ったり

履かない靴をため込んだり、

きっと何かのふりをしていたんだよ

うるさいよ相棒

はやく行きなよ

肩越しの泣き顔が眩しいんだよ

僕だって僕だって精一杯の声だよ

許せる日が来たらまた次の場所で

うるさいよ相棒

うるさいよ行きなよ

窓越しの太陽が眩しいんだよ

僕だってこれが精一杯の顔だよ

許せる日が来たら

また別の場所で飲もう

  • 作詞

    菊地 裕

  • 作曲

    菊地 裕

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夕食ホット の“青春の歌”を

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オルタナティブユニット 夕食ホットの4作同時リリース第四弾。
2021年にYoutubeにて発表した新作群の中から、ピアノと声が中心の曲を選んで収録。
ボーカルしょったんの優しく切実な声が、ピアノの部屋に響く。
毎日同じ水量の琵琶湖疎水沿いに育った少年が、毎日違う景色を見る「深草」。
でてゆく日を出てゆかれる僕の目線で歌う「青春の歌」。
収録曲はすべて、光と、それを見る目線の歌。

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