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外来種問題、と言うのを皆さんご存じだろう。定義を借用すると"もともとその地域にいなかったのに、人間の活動によって意図的・非意図的に持ち込まれた生きもののこと"である。無論、益は無く害だけの存在だ。だからと言って、その命をゴミの如く殺して良いのかとなると別問題である。本作『亀のいる木橋』は、氏が実際に遭遇したミドリガメに関する出来事を元に作られた衝撃作。命についての根幹的な命題を持ち、問いを投げかけるのだ。或る人は、同曲を聴いて「ガザの進行が浮かんだ」と言った。我々はこの曲に触れる事で、改めて"命"について考えなければいけない。
地獄の詩世界と秋田弁ブルースを唄う、ただの秋田県人。じゅんさい王国(旧・山本町)出身。2023年頭より弾き語りを本格始動し、代表曲である『犬の川』はライブ演奏を通し多数の人間から「これは犬の楢山節考だ」などと激賞を得た。また秋田弁ブルースは「何を言ってるか全く分からないけど面白い」等の声を集め、ライブの重要要素の一つとなっている。
哥処 墨林庵