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初回分、再発分共に即完売したカセットテープ音源”Cross Talk”, 全曲illmoreプロデュースによるフルアルバム"enDroll"に引き続き、BupponとKojoeのタッグにより間髪入れずに製作が進んでいた新作ep "i'll" が販売開始。前作では初のエグゼクティブプロデューサーを担当したKojoeだが、本作では初の全曲プロデュースを担当。今年に入り加速的に共演を重ねる中で、ますます研ぎ澄まされた両者の研鑽の成果が詰まった内容に仕上がっている。

過去ランキング

i'll

iTunes Store • ヒップホップ/ラップ トップソング • 日本 • 42位 • 2019年11月2日

過去プレイリストイン

i'll

Spotify • New Music Friday Japan • 2019年11月1日

アーティスト情報

  • BUPPON

    山口県出身。THE AXIS RECORDS主催。2009年に初音源となる12inch Single『SYNCHRONICITY』を500枚限定リリースし完売。待望の1st Album『蓄積タイムラグ』(2011年)と1st EP『明後日』(2013年)で、詩情豊かでありながらも一撃必殺の如き威力を伴う筆力と、その武器に説得力を持たせるラップの腕前を証明した。tha BOSS(ILL-BOSSTINO)の記念すべき1st Solo Album『IN THE NAME OF HIPHOP』(2015年)では精鋭の一人として客演に参加し、大きな足跡を残す。後に盟友となるKojoeと初共演したのは2017年発売の2nd Album『LIFE』。以降タッグでの制作を開始し、2019年にはKojoeがディレクション、illmoreが楽曲プロデュースを務めた3rd Album『enDroll』をリリース。従来と異なるサウンドへのアプローチに挑み、新たな音楽性が開花する。同年に2nd EP『I’ll』を発表した後も、MuKuRoやgerardparmanなど注目アーティストの客演に参加するなど精力的な活動を展開。2022年にはKojoeとSoulflex所属のシンガーZINとのjoint Album『Scent』を世に送り出し、日本におけるHip HopとSoulのクロスオーバーの新たな可能性を提示した。そして2023年10月末、J.Studioから他界した母に捧ぐ4th Album『Mother』を発表。マイク稼業の矜持と母親への心情を熟達した表現力で描出し、遂にその技量は無二の高みへと到達する。さまざまな出逢いや別れを経て、変化でなく進化を続けるBUPPON。その歩みは今日も続く。

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