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2018年の秋、シャオ・イン(肖瀛)が日本の滋賀県を一人で旅をしたときに心に感じた情景を音にして書き下ろした6曲。
旅の終わりに東京のスタジオでライブレコーディング(1発録り)した貴重なアルバム。高音質な録音で、彼のピアノの音色や息遣いが見事に聴こえてくる。
特にラストの「滋賀の唄」は、滋賀の美しい情景が蘇るようなメロディーで私たちの心を優しく響かせてくれる。
肖瀛(シャオ・イン/Xiao Ying) 中国の広州出身。 作曲家、ピアニスト。10月24日生まれ。 パリ最高位の国立アカデミー フランス学士院の作曲学科卒業。中国人で唯一の留学生として同学士院に入学。 2013年に中国国家中央芸術院の新人作曲家コンクールで最優秀賞を受賞。 2014年の5月には、彼の作品「A Cloud In the Sky(空に浮かぶ雲)」がイギリス国営放送のBBC交響楽団の招待により、ウェールズのグラモーガン国際音楽祭で公演された。 彼は、坂本龍一も見込んだ中国の若手音楽家の一人として、北京のコンサートで二人でピアノの連弾を披露した。 また、北京オリンピックの音楽監督チェン・チーガンの愛弟子でもある。 現在、彼は自らのバンドを従え、北京、上海、シンガポール、アテネ、ギリシャ、など国境を超えて、これまで100以上の公演を果たす。 2018年にはアメリカ最大の音楽祭SXSWにも招待されパフォーマンスを行った。 現在は、彼は自らの音楽を「君の眼の藍《你眼里的蓝》」と名付け、ツアーを続けている。
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