Lyric

ぼくが　はなし　きみは　きくだけ

てぶりそぶりの　こいの　はなし

きのう　きょうの　ことばじゃなくて

かれこれ　ひぐれに　なっちゃうよ

はんぶんも　いえたきがしない

だれかの　ことば　ひろってみたけど

やっぱり　ぼくの　とやかくになる

きみは　「まだいいよ」って　かおするから

わるくて　たまに　ふってみるけど

「くすっ」て　わらうだけの　きみなんだ

だから…　りくつなんかじゃなくて

きみが、きみじゃなきゃ　だめなんだ

ゆめでも　うたかたでも　ないよ

ぐうぜん？　きせき？　それとも　うんめい？

いや、これは　しんじることにするよ

だって　ほら　ぼくの　こころがさ

うそは　つけないよって　いってる

すてられない　りゆうも　あるんだよ

たとえば　おもちゃばこの　がらくた

かたっぽの　しゃりんが　ないぷらもも

ぶきように　いきる　それでもいいさ

ぼくのいすは　きみの　となりなんだ

ああ　とっぷり　ひがくれちゃったね

でも　つまるところ　いえることは

だから…　りくつなんかじゃなくて

きみが、きみじゃなきゃ　だめなんだ