歌詞

夕方のパチンコ屋　客を装って

両替機に突っ込んだ

釣り銭をポケットにねじ込んで

大きなスーパーで

ティッシュペーパー

それにパイプマン

ついでにアダルトショップで

ピンクローター

誕生日プレゼントだといって

ケーキを持ってきてくれたお客さんが

クリトリスに生クリームを塗りたくったおかげで

あそこがひりひりして

今日はとてもつらかったけれど

それでもうれしかった

それでもうれしかった

生理の日以外は毎日予約でいっぱいさ

彼女はナンバーワン

この店のNo.1

わたしいちご新聞のバックナンバーを買いに

サンリオ本社まで行ったこともあるんです

それよりもなによりもずっとむかしから

探してるのは

猫十字社の小さなお茶会

猫十字社の小さなお茶会

もっぷとぷりんというお茶好きのねこの夫婦の物語

わたしまだ小さかったころに

歯医者さんの待合室で夢中で読んだんです

ステキなマンガなんです

十七歳の時に夜行列車に乗って

福岡から神田の神保町まで行きました

でも

見つからなかったの

でも

見つからなかったの

でも

見つからなかったの

生理の日以外は毎日予約でいっぱいさ

彼女はナンバーワン

この店のNo.1

業務用のローションをお湯で薄めて

ピンクローターをアルコールで消毒する

プレイルームのいやらしい鏡に映る

汗だくの

俺　俺　俺

近所のホテルまで彼女をデリバリー

なにかあったらすぐに連絡してくださいね

俺がすぐに駆けつけますから

変な真似するやつはぶち殺してやりますからね

変な真似するやつはぶち殺してやりますから

連絡してくださいね

連絡してくださいね

あの娘は笑って

ホテルの前で

あの娘は笑って

チロルチョコをくれました

彼女はナンバーワン

この店のNo.1