リリース日: 2026/08/18
※ 試聴は反映までに時間がかかる場合があります。
※ 著作権管理事業者等が管理する楽曲は試聴できません。
「色違いのユニゾン」は、新しい暮らしの支度に出かけた二人が、お揃いの型ではなく色違いの茶碗を選ぶ春の買い出しを描いたミディアムテンポのシティポップ。
春の合羽橋、光に回す白い茶碗、店主が奥から運ぶ一対の箱、鉄色と薄青、そして同じ包み紙――勧められた夫婦茶碗の前に生まれた一つの間が、並んで混ざらない二人の距離を静かに浮かび上がらせる。
架空のAIシンガー Akemi が歌うのは、一対の型に入る近さよりも、別々の柄のまま同じ棚に並ぶ近さを選ぶ大人の感情。
70年代後半から80年代初頭のニューミュージックやシティポップが持っていた、道具街の買い物、器の手触り、始まりの生活音を描く叙情性を下敷きに、現代的な感性で再構築した一曲となっている。
先に「僕はこの鉄色」と答えた指のあとを追うように、彼女も薄青へ手を伸ばし、同じ答えを別々に出す。
まだ半分空きの棚に色の違う二つを並べ、先は書かないまま暮らしを始める――そんな始まりの選び方を描いた楽曲。
Produced by nanayon music.
1970年代後半〜80年代前半の「シティポップ/ニューミュージック」が持つ哀愁と夜の空気感を、生成AIと編集で“作品として”再構築する音楽プロジェクト。 Akemi(アケミ)は、神奈川県大和市出身という設定で生まれた架空のAIシンガー。都会の孤独、大人の恋、夜の感情を、ノワール調のシティポップとして歌う。 作詞・作曲・歌唱・ビジュアルは生成AIを制作ツールとして用いながら制作し、「AIの中にある人間味と懐かしさ」をテーマに探求している。
nanayon music