powder snow Front Cover

Lyric

bitter sip

Seren Azuma

いつからか忘れていた

苦手なコーヒー

砂糖とミルクでも

変わらず苦いのに

あなたが残した

その匂い 思い出す度に

少しだけれど 飲みたくなる

分かってるの いつもそうなの

わがままな態度

分かってほしいの そのすべて

建前に過ぎないよ

勘違いの繰り返し

間違い探しじゃない

君ならどうするんだろう

熱すぎて飲めないの

記憶の隅に置いてた

苦手なコーヒー

砂糖とミルクでも

変わらず苦いのに

部屋に充満した

その香り 思い出す度に

少しだけれど 飲みたくなる

いつの間にか冷めてしまって

温めることができないのに

冷たくても溢れ出しても水を注いで

悔やんでもやり直し

巻き戻しはできない

真似して入れてみたけど

熱すぎて飲めないの

いつからか忘れていた

苦手なコーヒー

砂糖とミルクでも

変わらず苦いのに

あなたが残した

その匂い 思い出す度に

鼻がつんと 泣きたくなる

泣いちゃったの

  • Lyricist

    Seren Azuma

  • Composer

    hijiri

powder snow Front Cover

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  • 1

    hourglass magic

    Seren Azuma

  • 2

    skii

    Seren Azuma

  • ⚫︎

    bitter sip

    Seren Azuma

  • 4

    dancehall novel

    Seren Azuma

  • 5

    wish

    Seren Azuma

  • 6

    album

    Seren Azuma

  • 7

    daydream

    Seren Azuma

窓の外を見る時、雪路を歩いてる時、髪についた雪が溶けて水玉になる時。
いつもより強く終わりを感じた。
終わりを迎えるのが怖い、自分らしくいられなくなるのが怖い、他人に追い越されるのが怖い。僕はそんなことに悩んで、怯えながら、二度と訪れないかもしれない明日のために精一杯歌っている。この一曲一曲が君の世界に舞い降りる粉雪でありますように。

"