BETTER NOWのジャケット写真

歌詞

DOING MY JOB (feat. FUKK)

TOMY

俺のやるべき事なら何か?

まずはlyric書きまくり可視化

そいつブースでぶち込んでサビや

ヴァースに変換バイブスを足し算

歌詞に感情込み上げる

FUKKの次ならモニターちょい下げる

Blueのマイク距離合わし

Flowしたなら即思想飛び跳ねる

ブース出たならばRYOと夏は

釣りに行こうって火つけて雑談

してる間良くなる曲なら格段

GreenbrewDr.のmixはタフだ

水筒のコーヒーも空に

なる頃アイディア絡めて更に

抜きとか作って上げる完成度

音の配置ちょい足そう感性を

良い感じに順調

響くライン満載24

教科書通りにいかない音楽

なら今日の出来ならばどんな?

音が纏まり始め

確認作業の時なら真面目

マスターデータエアドロで受け取り

帰りの車中爆音で首振る

今日も極上のjobでart

いつものstudio持ち寄るpart

音に忍ばせるchief card

やるべき事やる奴ならhard

今日も極上のjobでart

いつものstudio持ち寄るpart

音に忍ばせるchief card

やるべき事やる奴ならhard

まずは仕事で稼ぎまくって

家族養い 学費払ってく

今は責任が心地良い

DAVE EASTが言うには俺もG

レコ屋に金落とし

その見返りでアナログに針落とす

切り刻んでは夢に繋いでく

俺のダンスはラボでフライトする

他人の動向(どうこう)は目もくれず

興味わかねぇ物には背を向ける

言ったはずだせ?俺なら暇じゃねぇ

やるべき事山程あんだぜ

ビート作って歌詞を書く

俺は俺の仕事をこなしてく

バランス整え今日も回してく

ダチと爆音スピーカーと鳴らしてく…

今日も極上のjobでart

いつものstudio持ち寄るpart

音に忍ばせるchief card

やるべき事やる奴ならhard

今日も極上のjobでart

いつものstudio持ち寄るpart

音に忍ばせるchief card

やるべき事やる奴ならhard

  • 作詞

    TOMY, FUKK

  • 作曲

    CHAMBER SLIDE

BETTER NOWのジャケット写真

TOMY の“DOING MY JOB (feat. FUKK)”を

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2020年の1stアルバム「Bias」以来、毎年1枚とコンスタントにアルバムリリースを続け埼玉を代表するラッパー、TOMYによる待望の4thアルバム「BETTER NOW」が到着!!
ハードなライミングと人間味に溢れた説得力のあるリリックが持ち味であるTOMYだが、スタイルを貫きつつも作品毎に客演アーティストや曲のバリエーションは増え懐の深さと進化を垣間見せてきた。
本作はそんな現在進行形アーティストであるTOMYの「今」が存分に詰まった傑作だ!

まず冒頭からリードシングルとなった「HOW MANY MC’s」のハードなラップで堂々たるTOMY節が炸裂!
更に己のB-BOYスタンスを提示した「DON’T STOP」で畳み掛ける。
また今回も客演陣は目白押しで「CHASING」では盟友FLOAT JAM、空也MCらと個々のセンスが冴えるスキルフルなマイクリレーを披露。
DJ EARL GREYの小気味良いサンプリングビーツ「GOOD TIMES」ではベテランならではのライミングで前作でもスキルを見せつけたSAY TO Zと共に盛り上げる。
そしてScotch walnutzビートがシリアスな空気感を醸し出す「JUST ADJUST」では金勝山とクールな男のアティテュードを語るなど、ヘッズ心を掴んで離さない。

一方で本作はラップの巧みさだけでなくメロウな温かみを感じさせる楽曲もバランス良く盛り込まれている。
一息の休息を感じさせる「SUNNY SIDE」ではピースフルなRYO[from G.M.P.]のビート上でTIME KILLAと共にとある日の休日を情景豊かに描写している。
「DOING MY JOB」ではTOMYファンであればもはや言わずもがなであるFUKKとの鉄板タッグを聴かせてくれる。アルバムの半数以上のビートを手がけているCHAMBER SLIDEがFUKKの別名である事も興味深い。

終盤に差し掛かり「WE REMAINED」は互いの歩んできた歴史をFUKKと共に哀愁深く語りエモーショナルな表現が胸を打つ。
またタイトル曲である「BETTER NOW」ではROSE GOLD ROLEXの洗練されたビート上で慎ましくも幸福感に満ちた現在を高らかに歌う。
そしてリードシングルにもなった「広がる世界」では MIDICRONICAの181と共に困難を乗り越えて辿り着く未来への希望を綴った。
お気づきの通り締めくくりの3曲は過去から現在、そして未来という構成になっており非常に爽快感に溢れたラストに仕上がっている。
なおアルバムジャケットは今回もSINGLES.が手がけており、過去から現在へと歩みを進める様がシリアスに描写されている。

様々な経験を乗り越え地に足をつけて仲間と共に歩み続ける男、TOMY。
そんな彼の生き様とメッセージが凝縮された本作「BETTER NOW」
混沌とした現代だからこそ「今」をより良く生きようとするすべての人の心に強く響くはずだ。

過去プレイリストイン

DOING MY JOB

Spotify • The Pulse of J-Rap • 2023年4月29日 Spotify • +81 Connect: J-Hip Hopの「今」と「その先」 • 2023年4月21日

アーティスト情報

  • TOMY

    埼玉を代表するHIPHOP集団、 G.M.P.の主要メンバーの1人。 これまでにCREWやソロ活動の他、OG HOMEBOYS等様々なユニットや客演で作品を残してきた。 2010年MIX CD「GET MORE PROPS 」vol.1、vol.2をわずか半年の間に立て続けにリリース。専門CDショップで1位を記録し埼玉のシーンを席巻する。 その後もOG HOMEBOYSや彼のオリジナルの曲のみで構成されたMIX CD「CONSTANT CHANGE」、近年では同CREWのメンバーであるFUKKとのALBUM 「CURRENT RESIDENCE」をリリースし注目を集めメディア等に取り上げられる。 無骨に積み上げてきた経験や作品の中で信じるHIPHOPを追及し、等身大であり続けてきたTOMYが満を侍してソロALBUM「BIAS」をリリース。

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    TOMYの他のリリース
  • FUKK

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G.M.P RECORDS

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