小さく点る灯りだけ
頼りに進む
か細い君の腕を
引っ張っていけたなら
たまに思い馳せるよ
確かなことなんて
どこにもなくて
伝えたい思いを
吐き出す伝手もないから
一人胸秘めては
吹き抜ける風に合わせて
ため息を吐いて
聞こえないようにしてたあの日々が
今の僕を作っているなんて
軽々と口にしても
影は僕を逃がしやしないよ
賑やかな花火の音
横目に一人
引きこもって
自問自答を
繰り返す日々で
何を得て失った
舞い上がる光の中
やりきれない
思いを隠せなくて零した涙を
なにも愛せなくなった日々のこと
できるならもう
無かったことにしたいよ
小さく点る灯りだけ
頼りに進む
君の足元を照らす
ささやかな光の粒になれるなら
泥に塗れた言葉でも
紡いでいけたら
燃え盛る青い時代の苦しみよ
曇りなき眼で向き合う障壁よ
暗く重い影に引き摺られないように
街の片隅で一人祈りを捧げるよ
- Lyricist
Ouba drive
- Composer
Masakazu Kagami
Listen to Doppelganger by UMINARI
Streaming / Download
- 1
Ghost in the summer
UMINARI
- 2
Road Mirage
UMINARI
- 3
Rotate
UMINARI
- ⚫︎
Doppelganger
UMINARI
- 5
What was
UMINARI
Artist Profile
UMINARI
We are virtual rock band UMINARI.
UMINARIの他のリリース