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研ぎ澄まされた言葉と音楽で唯一無二の表現を続けるureshicaによる3rdアルバム。既発表曲のリミックス2曲を含む全10曲を収録。
前2作に続きギタリスト/プロデューサーの濵田翔と制作した今作も、濱田のリリカルなギターを主軸にした端正なサウンドと、ureshicaの透き通る歌声で静謐な音世界を描き出す。
誰も知らない森の奥で生まれた一滴の雫を想起させるタイトル通り、自身の小さな記憶に始まり、時と空間を超えて重ねた多くの出会いはureshicaならではのたゆたうような楽曲たちに結実。まるで自然を前にして内省する時間そのものを音楽にしたかのよう。
大切なものを一つ一つたどり慈しむ歌は、どこか懐かしく優しい手触りながら、不思議に力強い。聴きながら安らぎで心満たされているうち、いつの間にか大海原に漕ぎ出している、そんな勇気さえ静かに湧いてくるアルバム。
言葉と音楽で独自の世界を紡ぐureshica。日常と自然とを織り混ぜた詩と、囁くように優しく透明な歌で、絵画的とも言える情景を描き出す。 音楽活動においては2017年よりたびたび演奏会を行い、2022年初頭からはギタリストの濱田翔をサポートに迎えた活動を開始。濱田とのコラボレーションにより新しく生まれた作品を含む初のアルバム『whispers on the lake』を2022年10月にリリース。2025年12月3rdアルバム『drops in the forest』発表。2024年5月2ndアルバム『hommage』,2025年12月3rdアルバム『drops in the forest』リリース。