KIOKU Front Cover

Lyric

snowic

Seren Azuma

甘い匂いが漂って

白く染まる街並みには

何かが終わるような音がしてさ

少し冷たい指先を

ぎゅっと包み込んであげるから

おやすみまで一緒にいて

みんなには秘密にしてきたけど

お布団に潜り込んでは

君とサンタを待ってた

雪が降り積もる日は

暖かくしてさ

たくさん懐かしい思い出数えて

年を重ねては

戻らないけれど

一人じゃなくてよかったと

言えるなら

明かりが寂しく感じるよな

そんな日に君と一緒にいられたなら

きっとどんなおもちゃよりも

素敵なプレゼントになるの

寒いのは少し苦手だけれど

はしゃいでる君をずっと眺めるのも

悪くないな

みんなには秘密にしてきたけど

お布団に潜り込んでは君とサンタを

待っていた

雪が降り積もる日は

暖かくしてさ

手のひら重ねて

思い出増やして

悲しい記憶は消えたりしないけど

思い出せないくらいに幸せだ

  • Lyricist

    Seren Azuma

  • Composer

    hijiri

KIOKU Front Cover

Listen to snowic by Seren Azuma

Streaming / Download

  • 1

    evergreen

    Seren Azuma

  • 2

    himawari

    Seren Azuma

  • 3

    tuyu

    Seren Azuma

  • ⚫︎

    snowic

    Seren Azuma

思い出は記憶の積み重ねであり、生きてきた証だと思ってる。寒気がする春の朝、梅雨が鬱陶しい夏の日、暖かい日を浴びる秋の夕方、誰かと一緒に過ごす冬の夜中。記憶の欠片を一つずつかき集め、誰かを覚えるための唄になる。

"