

指先が触れる前に
心まで覗かないで
余裕ぶった横顔も
夜に濡れて 綺麗
甘いだけの言葉なら
いくつも見抜いてきたのに
なぜか今日は その沈黙が
やけに深く刺さる
引いてみたり 寄せてみたり
そのたび揺れる
平気なふり うまいくせに
目だけは嘘つけない
夜の底へ堕ちていく
他の影はもういらない
触れそうで触れさせない
ゲームオーバー
最後に欲しくなるのは 私
冷たいふり 似合うけど
鼓動までは隠せない
誰かの腕じゃ埋まらない
そんな顔してるじゃない
本当は奪われたいんでしょう
綺麗に壊されたいのなら
今夜くらい 黙って堕ちて
逸らしたって 無駄なの
深くなる fever
名前を呼ぶ その声でもう
終わりだってわかるでしょ
熱の奥へ溶けていく
理性なんてもういらない
触れるたび深くなる
Game over
最後に選ばれるのは 私
欲しいなら欲しいと言えばいい
夜が明けても消えないほど
ちゃんと刻んであげる
もう戻れはしないでしょう
他の声はもう聞こえない
その瞳まで奪いたい
最後に愛してしまうのは 私
- 作詞者
鮫島宏明
- 作曲者
鮫島宏明
- プロデューサー
鮫島宏明
- 共同プロデューサー
鮫島宏明
- マスタリングエンジニア
鮫島宏明
- シンセサイザー
BENISAYA

BENISAYA の“GAME OVER”を
音楽配信サービスで聴く
ストリーミング / ダウンロード
- ⚫︎
GAME OVER
BENISAYA
甘い言葉では動かないはずだった心が、沈黙や視線ひとつで深く揺らいでいく――。
この楽曲は、夜の駆け引きの中で理性がほどけ、最後には「私」がすべてを奪っていくような、危うくも妖艶な感情を描いた一曲です。
触れそうで触れさせない緊張感、引いては寄せる距離感、そして気づけばもう戻れないほど深く堕ちていく熱。
強さと色気をまといながら、最後に選ばれるのも、愛されるのも「私」であるという自信を、ダークで美しい世界観に込めました。
夜の静けさの奥にある欲望、支配、執着、そして抗えない引力を感じてほしい楽曲です。
アーティスト情報
BENISAYA
BENISAYAは、令和に咲く花魁マインドのアーティスト。 古き良き花魁が持っていた誇り、艶、知性、強さを、現代女性のリアルな感情と掛け合わせ、悲しみをただ慰めるだけではなく、もう一度立ち上がる力へと変えていく。 泣いた夜も、悔しかった日も、我慢してきた時間も、すべてを自分の柄として纏い直す。 BENISAYAは、聴いた人が「私はまだ咲ける」と思えるような、強く美しい音楽を届ける。
BENISAYAの他のリリース



