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歌詞

流れ星になったんだ

藍坊主

黄色い首輪の犬がいた、灰色の夜を眺めてた

年老いた犬の目に、金色の星が光ってた

どんなに手を伸ばしても、どんなに首を伸ばしても

会えない君が光っていた、涙が出た

僕らが見てた夢の続きが、胸を苦しくさせているんだよ

幸せだったよ、幸せだったよ、宇宙で一番幸せだったよ

涙を拭いて歩き出さなきゃ、いけないなんて、分かってるけど

ただもう少し、そばにいたい、そばにいたい

ただただもう少しだけ、そばにいたいから、空を見ていた

今すぐ死んで君の元へ、行けたらどんなにいいだろう

そしたら君は笑って、迎え入れてくれるかな

そしたら雨が降ってきた、君が泣いているみたいだ

そうだ、君が好きだった、旅に出よう

君のぶんまで、生きてみようと、一歩一歩と歩きだしたよ

テールランプに抜かされながら、灰色の夜を歩き出したよ

涙を拭いて、この目で見たよ、君が見たかった、沢山の景色

笑わせるから、次に会う、その時は

この僕の命がさ、燃え尽きる日まで、旅を続けよう

それから何年も、あぁ、経ったある日、老いた体とボロボロの足、

最後の一歩、あぁ、倒れた体、息絶えた時、息絶えた時、

流れ星になったんだ、

軽やかな足、加速する音、風をきってさ、誰より早く

空を、流れて、寄り添った、星二つ、

とても幸せそうに、輝いてたんだ、微笑んでたよ

灰色の夜、灰色の街、照らしてたよ

  • 作詞者

    藤森真一

  • 作曲者

    藤森真一

  • プロデューサー

    藍坊主, 時乗浩一郎

  • ギター

    田中ユウイチ

  • ベースギター

    藤森真一

  • ドラム

    HAZE

  • ボーカル

    hozzy

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藍坊主6枚目のミニアルバム「÷0」は、定義できないものを抱えたまま進んでいく世界と人間のあり方を描いた作品となっている。
数学的には成立しないはずの「÷0」をタイトルに据えることで、正解を導くためではなく、割り切れないまま繋がってしまう記憶や感情、存在そのものを肯定している。

収録曲はそれぞれ、接続や喪失、進化と退化、矛盾や再会といったテーマを持ちながら互いに呼応し合い、説明しきれない世界の中でもなお人は寄り添い、記憶し、関係し続けていくという一点へと収束していく。
定義不能なままでも確かに存在し続ける命と記憶を描いた一枚だ。

アーティスト情報

Luno Records

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