春秋のジャケット写真

歌詞

言の葉STATION

桑島明大

雨が上がったら

プラットフォームは

光でいっぱい

悲しい朝だよ

目と目が合ったら

素直になれない

やけに困ったな

鼓動が高鳴る

まるで言の葉の駅に

降り立った少年みたいに

片道切符でさまよう

行き先をなくして

ダイヤグラムは

乱れてばっかり

心の距離が

うまく掴めない

愛って何だろう?

思いやりって何だろう?

優しくなるたび

傷付いちゃうのさ

きっと言の葉の駅は

何年も無人駅のまま

亡霊みたいな季節を

見送ってきたんだろう

だから言の葉の駅は

寂しい汽笛をやり過ごし

篠突く雨のなかで

春を待っているよ

まるで言の葉の駅に

降り立った少年みたいに

片道切符でさまよう

終電が過ぎてしまう前に

言の葉の駅に

降り立った少年時代は

往復切符をなくして

春を待っているよ

いまでもあの駅で

春を待っているよ

  • 作詞者

    桑島明大

  • 作曲者

    桑島明大

  • プロデューサー

    桑島明大

  • ギター

    ug

  • ボーカル

    桑島明大

  • バックグラウンドボーカル

    桑島明大

春秋のジャケット写真

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ダンサブルな電子歌謡「ヤマトナデシコ」、故郷への思いを綴ったバラード「マリンライナー77号」を筆頭に、"歌詩"を重視し、いくつもの楽曲を作り続けてきた桑島明大の初のオリジナル・フルアルバム。
上記の2曲に加え、バンドアンサンブルで奏でる令和のGS(グループ・サウンズ)「絵のない街」、重田基喜さんによる作曲とギター、松葉侑さんによるパーカッション、そしてらむのコーラスが映える「虹の在り処」、心優しきギタリストugとの共作「言の葉STATION」など、全10曲を収録(うち1曲はボーナストラック)。
タイトルである「春秋」とは、「一年」や「歳月」を表す言葉であるが、それをもう少し大きく捉えて「人生」という意味もあるのだとか。
レコーディングに一年半を費やし、本人にとっては"青春の総決算"のつもりで作りあげた渾身の作品集「春秋」は、同時代に生きるすべての人の心に訴えかける。

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