水を捨てよ、内へ還ろうのジャケット写真

歌詞

uturu

水いらず

鄙びた街が勇んだ。揺れた道。僕は歩いた。

微かなあなたを真上を探した。

息をついた。もうすぐ0時。

朝には

朝には

(降る降る)

ただいま

朝には

(降る降る)

余した

中身が

(浮く浮く)

鏡は

私は

(写す)

形が

移り行き、フィルムに、うつしよは

光が

はじまりは背後から

(来る)

[ラップ:下田開登]

いつもごめんなさい

ありがとうさようなら

二人の日々へ

こぼれ落ちない星にも

手を伸ばした日曜日

あれは好きな帽子

ラストシーンはどう

あの頃に戻れるはずのmagic

声はなく手繰る記憶の鞠

憎しみ合うように抱きしめあう2人へ

濃くも、硬くなる君の影

通り雨なら我慢します

これじゃまるで黒だけのオセロ

空のアパルトマン

時間差の涙 さかしまの空

君が出す色香huhラ・ヴィダ・ロカ

送り返すアルバムまた見返しては涙

溢れ返り出す光の断片

Bitchがlifeなら連れてく

New plateau through rap show

きみが視界に入るいつもの窓

いつもそばにいたかった

この世界の角にいても

朱に染まっていく

かざした手

触ってみたい

主題は夙に壊れている

まばゆい目

あなたと離れたくないよ

そばにいたいよ

好きだよ

好きだよ

好き好きだよ

好きだよ

好きだよ

好き好きだよ

好きだよ

好きだよ

好き好きだよ

いつまでも変わらないまま、ここにいまいてほしい

いつまでも変わらないまま、いてねいてね

  • 作詞者

    井上真, 下田開登

  • 作曲者

    水いらず

  • プロデューサー

    水いらず

  • レコーディングエンジニア

    米津裕二郎

  • ミキシングエンジニア

    米津裕二郎

  • マスタリングエンジニア

    米津裕二郎

  • ギター

    井上真, 廣瀬謙介

  • ベースギター

    辻本秀太郎, マーティ・ホロベック

  • ドラム

    小宮山節己

  • キーボード

    桜井晴紀

  • ボーカル

    井上真, 浮

  • ラップ

    下田開登

  • パーカッション

    山田宏也

水を捨てよ、内へ還ろうのジャケット写真

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東京を拠点に活動する4人組インディロック・バンド、水いらずによる約5年ぶりとなる2ndフル・アルバム。
2020年12月に1stアルバム『ほとんど、空』をリリースして以降、「su-mu」(2021年)、「bakeru」(2022年)、「uturu」(2023年)といった楽曲を発表しながら、民謡やアジアの伝統音楽、ニューエイジ、アンビエントなどの要素を“バンド”という形式で再構築するアプローチを模索してきた。

本作『水を捨てよ、内へ還ろう』は、そうした試みの集大成とも言える全9曲からなる作品であり、約5年にわたる制作期間を経て完成した。

アーティスト情報

  • 水いらず

    2016年に結成された、東京を拠点に活動する4人組インディロック・バンド。“思想や概念から作曲を始める”、“アジアの民族音楽の再解釈”、“スタンドアローン・コンプレックス”、といったスタンスを意識しながら、独自の音楽を生み出している。2020年12月に1stフル・アルバム『ほとんど、空』をリリース。以降も「su-mu」(2021年)、「bakeru」(2022年)、「uturu」(2023年)と発表を重ね、アジア的なリズムや音階をバンド・サウンドに還元するアプローチが注目を集めている。 2025年2月には、ファッション・ブランドamokの2025ー26年秋冬コレクションのランウェイ音楽を手がけるなど、活動の幅を広げている。同年8月8日にはBen Nobuto、Cwondoによるリミックスを収録した12インチ・シングル『uturu/bakeru』を発売。8月29日(金)、約5年ぶりとなる2ndフル・アルバム『水を捨てよ、内へ還ろう』をリリースする。

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