

銀色の 翼の下
東京が 遠ざかる
ウェルカム・シャンパン 指で弾く
泡まかせの ミッドナイト
「全て僕に 任せて」と
貴方は 囁くわ
3年越しの アニバーサリー
自信に満ちた 横顔
ブランケット 直した後
貴方は 遠い夢の中
テーブルの 旅程(ファイル)を 開いてみる
成層圏の オート・パイロット
思考回路 休ませて
計算された 心地よさ
夢のような プロローグ
操縦桿は 預けたまま
有名な ゴルフ・コース
予約された レストラン
明日からの ときめきを
指でなぞる スケジュール
だけど指が 止まる場所
一行も 書かれていない
ねだっていた レコード屋(ショップ)
どこにも 見当たらない
書いてないのは サプライズ
そう思うことに しておくわ
貴方らしい 演出(トリック)ね
迷うことなど ナンセンス
あえて選んだ パッセンジャー
優しさという 指定席
悪くないわと 笑ってる
景色を見てる ふりをして
永遠の オート・パイロット
リクエストなど 野暮なだけ
このフライトに 賭けてみる
お手並み拝見 パートナー
気のせいよね テイクオフ
Midnight Flight
Silent Autopilot
California dreaming
- 作詞者
Akemi
- 作曲者
Akemi
- プロデューサー
nanayon music
- ミキシングエンジニア
nanayon music
- ボーカル
Akemi

Akemi の“成層圏のオート・パイロット”を
音楽配信サービスで聴く
ストリーミング / ダウンロード
- 1
海辺のソルフェージュ
Akemi
- 2
孤独のディシジョン
Akemi
- 3
サヨナラの速度
Akemi
- 4
砂嵐のセレナーデ
Akemi
- 5
記憶のエンドグルーヴ
Akemi
- 6
指先のプライオリティ
Akemi
- 7
夜のバランス・コントロール
Akemi
- 8
黄昏のクロス・フェード
Akemi
- 9
トパーズの街
Akemi
- 10
真鍮のチェックアウト
Akemi
- 11
雪のリフレクション
Akemi
- 12
インターチェンジ・ブランク
Akemi
- ⚫︎
成層圏のオート・パイロット
Akemi
- 14
西海岸のミステイク
Akemi
- 15
北ウィングのセパレーション
Akemi
「GROOVES & TAILLIGHTS」は、テールランプの残光がレコードの終わりの溝へ沈んでいくまでを追った15曲を収めた、Akemiの3rdアルバム。
冬の海辺のホテルで書く宿泊カード、終電後のホームの公衆電話、料金所を過ぎた夜の高速、雨のレコード店で譲らなかった一枚、そして預かったままだった真鍮の鍵――助手席を降り、鍵を置き、自分の速度へ戻っていく夜の決意を、ひと続きの流れとして編んでいる。
架空のAIシンガー Akemi が歌うのは、誰かの用意した心地よさに座り続けないと決め、そのぶんの寒さを自分で引き受ける大人の感情。
70年代後半から80年代初頭のニューミュージックやシティポップが持っていた、夜の高速、レコード、雨の空港を描く叙情性を下敷きに、現代的な感性で再構築した15曲となっている。
前半は預けていたハンドルを自分の手に取り戻すまでを、後半は預けたままだった操縦桿を解除するまでを走る。
最後の一曲でタクシーの黒いドアが閉まり、告げた行き先は彼との静寂ではなくいつもの東京だった――そんな自分の速度へ戻るまでの物語を収めたアルバム。
Produced by nanayon music.
アーティスト情報
Akemi
1970年代後半〜80年代前半の「シティポップ/ニューミュージック」が持つ哀愁と夜の空気感を、生成AIと編集で“作品として”再構築する音楽プロジェクト。 Akemi(アケミ)は、神奈川県大和市出身という設定で生まれた架空のAIシンガー。都会の孤独、大人の恋、夜の感情を、ノワール調のシティポップとして歌う。 作詞・作曲・歌唱・ビジュアルは生成AIを制作ツールとして用いながら制作し、「AIの中にある人間味と懐かしさ」をテーマに探求している。
Akemiの他のリリース
nanayon music



