Lyric

ジャングルジムを捨てた　ひぃばぁがくれた

君は大喜びで毎日遊んだ

僕らじゃ想像出来ない　色んな遊び方

君はぐんぐんと大きくなっていった

登れなかったあのてっぺんでさえ

ピースサインで余裕の笑顔

僕らはいつもハラハラしてたけど

気付けばひとりで何でも

出来るようになったんだ

バイバイジャングルジム　君のない部屋は

何だか妙に広くて　少しせつなくなるけど

ギシギシと音立てて　支えてくれた

君のこといつまでも

ずっとずっと忘れないよ

新しい季節が来て　また君は歩く

少し前よりも遥かに　軽い足取りで

離れる度に泣いた　見送りの朝

今じゃすっかり笑顔でさよなら出来るんだ

広がってゆくその世界で君は

どんなことを覚えてゆくんだろう

これからもきっとハラハラするけど

いつしか君はひとりで歩いてゆくのだろう

バイバイ幼い日々よ　僕は忘れない

転んで泣いたことも　抱き合って眠った夜も

バイバイ笑顔で言う　君が眩しくて

振り返った後で僕は　少しだけ泣いたんだ

少しだけ泣いたんだ

バイバイジャングルジム

バイバイ幼い日々よ

バイバイ