Blue Noteのジャケット写真

歌詞

Twilight Love

Blue Letter

夕暮れ の すじ雲 が ゆっくり ほどけて

きみ の 横顔 だけ が やけ に きれい で

なにも 言わない まま 歩く crosswalk

足音 だけ が tiny beat で ならんでる

信号 の 赤 が long に 感じて

言いかけた word を そっと 飲み込んだ

「また ね」 の two letters だけ じゃ

この feeling を とても かくせない

Day と night の あいだ に

ぶらさがった まま の heart

どっち へ も 行けない 僕 を

きみ の eye が softly 引き寄せる

Twilight love、消えかけ の light が

ふたり の 影 をゆっくり つなぐ

ただ となり に いる だけ なの に

胸 の noise だけ loud になっていく

Twilight love、あぶない くらい に

きみ の 笑い声 が sweet に しみる

手 を 伸ばせば 届きそう な の に

あと 一歩 が forever 遠い

コンビニ の light が white に まぶしくて

ひとくち の coffee さえ taste が変わる

くだらない joke でごまかしてる

本当 は「stay with me」と言いたくて

着信 の vibration 止めた 画面 に

きみ と 僕 だけ の small world

ほか の 誰でも ない こと を

たしかめる よう に swipe してる

明日 に 回せる 気持ち なら

とっく に そう して きた はず

Tonight だけ は ごまかせない

きみ 以上 は もう いない から

Twilight love、この 半端 な sky が

ふたり の 距離 を still きざんでる

ふれた 肩先 の heat だけ が

答え の ない 恋 を照らしてる

Twilight love、やさしすぎる から

きみ の kindness が little toxic

離れよう と すれば する ほど

もっと deep に はまって いく

Goodbye なんて たぶん 似合わない

Hello の まま 止まった feeling

Forward に 進めない story を

夕焼け が softly 包みこむ

Twilight love、夜 に かわる 前 に

ほんの 少し だけ 強く なれたら

「すき」 の one word 言える の に

Tongue が freeze して こえ に ならない

Twilight love、ほどけない まま

今日 も 終点 まで 乗りすごして

窓 に 映った lonely な face も

Still きみ を 想ってる

街 の light が 完全 に つくころ

さっき の silence だけ が 甘く のこる

終わらない ようで 終わっていく

この 夜 を ぜんぶ Twilight love と 呼ぶ。

  • 作詞者

    Blue Letter

  • 作曲者

    Blue Letter

  • プロデューサー

    Blue Letter

  • ボーカル

    Blue Letter

Blue Noteのジャケット写真

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夜の静けさにふと浮かぶ、名づけようのない感情の揺れを、青の温度で丁寧にすくい上げたアルバムです。
ほんの少し触れただけで胸の奥が熱を帯び、近づきたいのに言葉にはできない距離が、
静かな甘さとなって夜を照らします。

十の楽曲は、それぞれちがう“青”の表情を持ちながら、耳元でそっと呼吸するように物語を紡ぎます。
ふれられない指先の温度、残響のように続く余韻、ため息の奥に沈むかすかな光。

恋が始まる手前の緊張も、終わりを受け入れられない痛みも、
そのどちらにも寄り添うように流れていく、深夜のラブストーリーです。

静かで、繊細で、どこか甘い。
「Blue Note」は、心に残る青い瞬間だけを集めた、夜の情緒を描く一枚です。

アーティスト情報

Blue Letter Records

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