Blue Noteのジャケット写真

歌詞

Enigma

Blue Letter

ねぇ Enigma、君のしぐさは always two face

優しさの奥に sharp な毒を潜ませて

それでも僕は still 深く惹かれて

ひとつの hint が胸を乱していく

計算なのか、それとも just instinct?

読めない表情が熱を呼び覚ます

浮かせた “maybe” の一言だけで

僕の夜は簡単に unbalance になる

真実を探れば探るほど

君は deeper に影をのばして

触れたらすぐ逃げるような

その曖昧さに again 落ちていく

Enigma、君という mystery

ほどくたびにまた knot が増えていく

答えなんて最初からないのに

僕だけを迷わせるように笑うんだ

Enigma、その瞳の奥には

誰の名前が still hidden なのか

触れられそうで触れられない距離が

いちばん cruel に胸を刺す

ねぇ Enigma、君の message は always coded

既読の速度で僕の心を揺らしてくる

「会いたいね」だけ甘く残すくせに

肝心な truth は blackout のまま

呼び出された night ほど

僕の理性は easy に溶けていく

中途半端な hope を渡すたび

君の謎は deeper に染み込んでいく

白黒つけたいだけのはずが

色だけ増えていく kaleido love

君が仕掛ける silent trap に

今日も僕は simple に落ちる

Enigma、逃れられない

君の puzzle に僕は addicted

甘い嘘でも bitter truth でも

どっちでもいい、君が欲しい

Enigma、答えはいらない

解けないままの君が beautiful

抱きしめた瞬間だけ見せる

その real が全部でいい

ねぇ Enigma、今夜もまた

君の謎に僕は沈んでいく

解けないままでいられるなら

僕はそれで十分なんだ。

  • 作詞者

    Blue Letter

  • 作曲者

    Blue Letter

  • プロデューサー

    Blue Letter

  • ボーカル

    Blue Letter

Blue Noteのジャケット写真

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夜の静けさにふと浮かぶ、名づけようのない感情の揺れを、青の温度で丁寧にすくい上げたアルバムです。
ほんの少し触れただけで胸の奥が熱を帯び、近づきたいのに言葉にはできない距離が、
静かな甘さとなって夜を照らします。

十の楽曲は、それぞれちがう“青”の表情を持ちながら、耳元でそっと呼吸するように物語を紡ぎます。
ふれられない指先の温度、残響のように続く余韻、ため息の奥に沈むかすかな光。

恋が始まる手前の緊張も、終わりを受け入れられない痛みも、
そのどちらにも寄り添うように流れていく、深夜のラブストーリーです。

静かで、繊細で、どこか甘い。
「Blue Note」は、心に残る青い瞬間だけを集めた、夜の情緒を描く一枚です。

アーティスト情報

Blue Letter Records

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