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歌詞

PLAYGROUND

elyca

語り尽くせない夢 胸に秘めて

無垢な願い 明日に抱いて

当たり前だった 幸せな時

暮れゆく空 見送る影

無邪気さと幼さで

傷付けあうことを

繰り返すことでしか

大人になれなくて

きっといつか忘れる日が来ても

あの日の私が優しく微笑む

堪えながら時には泣いてまた

涙を拭って前を向きながら

駆け出していく

"間違うことばかりに怯えないで"

あの頃の私なら恐れず立ち向かった

臆病風に吹かれ 諦め覚えて

自分に嘘を付いて 無理に笑った

逡巡を巡らせて

先に進めなくて

足元が見えなくて

立ち止まってもいい?

遊び疲れて 気がつけば夢?

遠く聞こえた 誰かの声を

聞こえないふり 走り続けて

どこまで行ける 私の未来

誰もみんな迷わずに生きられない

回り道もまた人生の教え

今もずっと色褪せることなく

変わらない場所であの日の私が

背中押してくれる

  • 作詞

    elyca, buTTerfly_eFFect

  • 作曲

    buTTerfly_eFFect

  • プロデューサー

    elyca, Queens Music

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"私の経験が誰かの生きる力になれたら"
そんな彼女の一言から構成された彼女の人生経験からできた全編新曲の愛と苦悩の人生の物語。elycaの為に書き下ろされた幼少期から現在までの女性としての人生を全9曲で表現。

早く大人になりたかった少女が何もかもが気に入らない女子になり自分自身と向き合い失うことや嫌われることに恐れながらも友達や恋人がいれば何をしても無敵で感情任せな青春時代を過ごし、20歳を過ぎれば後悔や不安が付き纏い、あの頃に戻りたいと過去を振り返る女になり、運命を変える出会いが彼女の人生を変え、今が一番幸せだと思う女性になり、我が子の成長を悩み喜び見守る母になった。

"私は私。誰にも流されないし染まらない"と彼女は口癖のように言う。それは彼女が生きていた環境が決して楽な道ではなかったからだ。愛する人ですら裏切り、不要であれば簡単に捨てられることを彼女は身をもって経験している。身を引き裂かれる思いをした彼女が伝えたい愛とは何なのだろうか。

アーティスト情報

  • elyca

    東京都八王子市出身。 幼少期から歌手になることを夢見ていた。現在は音楽家の妻で1児の母である。 女として、母として、働く女性としての経験や葛藤、悩み、苛立ちや嫉妬等の感情や情緒を機微に歌で表現している。

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Queens Music

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