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歌詞

Cinderella Syndrome

elyca

0時の鐘が今日と明日に

楔を打つ瞬間

私を繋ぐかりそめの鎖早く外して

怖いものなんてない

そんな気がしていた

透明なマントで隠した

消えない魔法

振り向かせて浴びた視線を

振り解くかわす甘い罠と嘘

美辞麗句(キレイゴト)と

社交辞令なら

いらない 消えて

高くつく?自業自得でしょ

纏う影まで脱ぎ捨てることはしない

所詮それまで

"語らないのは

自分を飾ることと同じ"

誑かしても無駄唆してもダメ

釣った魚餌付けしないの

わかってるでしょ?

忘れたくても

忘れられなくなるくらい愛して

どうせ傷つくのも幸せなのも

私だけだから…

選ぶのは誰?もちろん私

すぐに消えるなんて知りもしないで

振り向きざま すり抜けていく

置き去りにしてた無感情な嘘

憧れより 現実が欲しい

惨めな思い したくない

誰だって 傷つきたくないでしょ?

振り向かずに 過ぎさりし日を

追い越して 想うキレイな記憶

使い捨ての右手ならいらない

この手を引く

はずのあなたはどこ?

後ろ指を 刺されても知らない

エピローグは

Happily ever after?

  • 作詞

    buTTerfly_eFFect

  • 作曲

    buTTerfly_eFFect

  • プロデューサー

    elyca, Queens Music

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"私の経験が誰かの生きる力になれたら"
そんな彼女の一言から構成された彼女の人生経験からできた全編新曲の愛と苦悩の人生の物語。elycaの為に書き下ろされた幼少期から現在までの女性としての人生を全9曲で表現。

早く大人になりたかった少女が何もかもが気に入らない女子になり自分自身と向き合い失うことや嫌われることに恐れながらも友達や恋人がいれば何をしても無敵で感情任せな青春時代を過ごし、20歳を過ぎれば後悔や不安が付き纏い、あの頃に戻りたいと過去を振り返る女になり、運命を変える出会いが彼女の人生を変え、今が一番幸せだと思う女性になり、我が子の成長を悩み喜び見守る母になった。

"私は私。誰にも流されないし染まらない"と彼女は口癖のように言う。それは彼女が生きていた環境が決して楽な道ではなかったからだ。愛する人ですら裏切り、不要であれば簡単に捨てられることを彼女は身をもって経験している。身を引き裂かれる思いをした彼女が伝えたい愛とは何なのだろうか。

アーティスト情報

  • elyca

    事務所のトータルプロデュースを行い、デザイナー・クリエイター・エンジニアと様々なフィールドで多角的に活躍。 現在はアーティスト・デジタルクリエイターとして活動している。また、elycaは1児の母であり、音楽家の妻である。母として女として、働く女性としての経験や葛藤、悩み、幸せ等の心の動きを繊細な性格を活かしながら、感情や情緒を機微に表現している。

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