Lyric

砂時計みたいに 同じ時間を

繰り返し瞼に映した

この冬もきっと 君は綺麗だ

聞こえない 心の声を乗せて

初めて贈った プレゼントが

初雪の積もった 窓辺を彩って

ひっくり返して 落ち行く砂を

眺めながら 僕らは夢を見てた

ほら まだ知らなかった君が

今年も増え行くよ

明日もきっと 君を想うだろう

たとえ少しずつ 形が変わっても

すれ違いも 抱きしめて行けたら

裏返して 針じゃ示せない

時を描こう

一つ 二つ 灯りだす世界を

数えた小さな指が

凍えないように 一つ一つ温めよう

出会えた事で僕らは 数えきれないほどの奇跡と

巡り合う事になるだろう その度

痛みの数よりも 幸せと呼べる奇跡を

数えて行けるように

始まりはいつも素敵だから

忘れぬように 手を繋いだ

これからの僕を 言葉にさせて

届くように 心からの声で

明日もきっと 君を想うだろう

たとえ少しずつ 形が変わっても

すれ違いも 抱きしめて行けたら

裏返して 針じゃ示せない

時を描こう

明日もきっと 君を想うから

全てが落ち切った 砂時計には

過ごす日々が キラキラと光って

ガラス越しに映った 君は綺麗だ

これからも 心からの想いを