Intro 2のジャケット写真

歌詞

noma

下手すぎる

"Ill" "Chill"ばっかの語彙

聞く気が失せるラッパーが多い 地に落ちろ

地に足をつけてジャパン誇り

息抜き感覚 通りすがりで斬る

血を拭って向かうんだキャットストリート

一人の時も二人の時もウィンドウショッピング (イェー)

無駄に切らない身銭

ファンから頂く二個のショットだイェーガー

君の分じゃないのに勘違い マジ気まずい (イェー)

マジ美味い (イェー) もう二杯 (イェー)

味が好き (イェー)

1人で空ける2Lのワイン

10人が見てるインスタライブ

イベントに来るその10人

暇つぶしでももっとマシなものがある

いいならいいけど 気恥ずかしいから面と向かっては言わないでほしい

でも黒歴史じゃない轍と足跡

いらないもの一つたりもないから

全部欲しいんだ選んだ道 昔より今のほうが大事でも

振り返り 転んでまた繰り返し 愛おしいんだよ愛したい

体に龍絡まる

ファーストタトゥー首から手

意味は「働かない」二度とな

ゴールはカラフルな裸

エドシーランみたいになる

プロレスやりたかった

ジェフハーディみたいになる

Swanton Bomb off ladder

リンプビズキットのRollin'で

花道ぶっちぎるハーレー (イェー)

ギッチギチの満員御礼

アリーナの天井からダイブ

下手すぎる

"Ill" "Chill"ばっかの語彙

聞く気が失せるラッパーが多い 地に落ちろ

地に足をつけてジャパン誇り

生きるか死ぬかで生きるか

斬る覚悟があるから斬ってきな

下手すぎる

"Ill" "Chill"ばっかの語彙

聞く気が失せるラッパーが多い 地に落ちろ

地に足をつけてジャパン誇り

生きるか死ぬかで生きるか

斬る覚悟があるから斬ってきな

リール動画でバズりたい

ティックトックでバズりたい

Vtuberに踊られたい

韻踏んだってしょうがない

ジークンドーとか習いたい

微分積分わからない

2分の1しかないだろライフ

イーブンデュースか常にラブ

信じるだけだ次の一点

追い越されては追い越して

盛り返しては盛り上げて

2020年取り返す

「いつまで言ってる」とかやめて

いつまでもアレが分岐点

この前地元に帰って

もう会わねえわやっぱあのクソ親父

ホテルの壁に穴開けたし

夜猫も絡まれたし

もう考えない

言葉だけが武器

言ってたろ唯一無二

変わらねえんだよいつも同じ好きと嫌い

武士 侍

揺らいだら終わり

背筋伸ばして構える

下手すぎる

"Ill" "Chill"ばっかの語彙

聞く気が失せるラッパーが多い 地に落ちろ

地に足をつけてジャパン誇り

生きるか死ぬかで生きるか

斬る覚悟があるから斬ってきな

下手すぎる

"Ill" "Chill"ばっかの語彙

聞く気が失せるラッパーが多い 地に落ちろ

地に足をつけてジャパン誇り

生きるか死ぬかで生きるか

斬る覚悟があるから斬ってきな

  • 作詞者

    noma

  • 作曲者

    FFFFFF

  • プロデューサー

    FFFFFF

  • ミキシングエンジニア

    Taxon

  • マスタリングエンジニア

    Taxon

  • ボーカル

    noma

  • ラップ

    noma

Intro 2のジャケット写真

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夜猫族・nomaが5年ぶりとなるEP『Intro 2』をリリース。
2022年にリリースした、自身の過去作をリマスターし計30曲を収録したアルバム『六ネンメベストテープ』以降、様々なラッパーとの客演やシングルをリリースしてきたnomaであるが、EPとしての作品は2020年リリースの『丹青』以来である。

今作のタイトル『Intro 2』は、初めてリリースしたEP『Intro』を意識したものであり、これからの活動でリリースする楽曲に向けての新たな前奏、初心にかえりキャリアの再出発をはかるnomaの新たな序章を意味する。

あらゆる怒りをストレートにぶつけ、様々なSNSで累計約90万回再生された「んだよバカ」をはじめ、"俺が本物を決める"と大言を吐く1曲目「Flower War」、"聞く気が失せるラッパーが多い"とシーンへの不満を露わにする3曲目「斬」、そして、ラップスタア2024で大きく話題を呼び、POP YOURSでのパフォーマンスも記憶に新しいTOKYO世界を客演に呼んだ「Water Melon Love」では、1人に決めきれずに揺らぐ恋心を赤裸々に綴る。

今作のコンセプトはまさに等身大。傲慢、自嘲、愛情、ユーモア、それらを独自の表現とこれまでの活動で培ったラップスキルで音楽へと昇華し、かつ、"新たな序章"として生まれ変わったnomaの変化と意思表示を感じさせる作品である。

アーティスト情報

  • noma

    福島県出身。15歳の時にラップを始め、その翌年に同志とヒップホップ集団『夜猫族』を立ち上げる。2020年にはABEMAのラッパー発掘オーディション番組「ラップスタア誕生」の決勝に出場。3位の結果を残し、同年11月にはコンピレーションEP「Manicity」を発表。ソロ名義ではこれまでに「Intro」「LSLSL」「丹青」と3作のEPに加え、キャリア6年目となる2022年5月には30曲入りのベストアルバム「六ネンメベストテープ」をリリース。それから3年ほど『夜猫族』としての活動や多方面のアーティストとのコラボ楽曲を発表しつづけ、2025年11月、前作からおよそ5年ぶりとなる4作目のEP「Intro 2」をリリースした。そのフレキシブルで独創的な音楽性と、他の追随を許さない圧倒的なラップスキルはあらゆる方面から高い評価を集めている。

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夜猫族

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