君が君を愛せるようにのジャケット写真

歌詞

君が君を愛せるように (feat. Pared)

堂村璃羽

夕日に誘われて 夜風に攫われる

僕らきっとそれくらい無邪気なはずだったのにな

どこか行きたくても 妄想よりも困難で

ああ 嫌な人生だ

今日を逃げるためのアルコールも

明日を迎えるための治療薬も

何もかも夕焼けで染めてくれよ

そしたら少しは美しくなれるだろ

止まってても仕方ないじゃんか

明日になって生きてるなんて

確信もない人生だ

どこか遠くまで行ってみようと思うよ

そこにもきっとあの日みたいな

夕日があるから

飛び出した外へ僕は

何も持たず 何も知らず

ただ僕を愛せるように

踏み出した僕を 夜は

そっと包み ささやいた

僕を愛せるように

初めから素敵な人なんていないから

僕らどこか尖り削り生きてきては今になる

だから過去ばかりに囚われてる思考ならば夜に置いて

朝が浄化させるよ 次の夕焼けのため

R.I.P 夢の狭間で眠るあの日の僕たちへ

棘だらけの心臓が破いたページを繰り返してる

繊細な感情の糸を辿り日常に色を付ける

その糸を夜風が揺らす

あの日の僕らは歌う

あの日の夕日に向かう

僕ら夜の中に暮らす

朝日から目を逸らす

だけど意地悪な朝は迎えにきて

僕を連れ出そうとするならばいっそ僕のほうから

「ねえ。」

飛び出した外へ僕は

何も持たず 何も知らず

ただ僕を愛せるように

踏み出した僕を 夜は

そっと包み ささやいた

僕を愛せるように

初めから素敵な人なんていないから

僕らどこか尖り削り生きてきては今になる

だから過去ばかりに囚われてる思考ならば夜に置いて

朝が浄化させるよ 次の夕焼けのため

  • 作詞

    堂村璃羽

  • 作曲

    堂村璃羽, 593

君が君を愛せるようにのジャケット写真

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堂村璃羽自身3枚目のアルバム。今までの「命」や「恋愛」に対して悲観的なイメージを持つ楽曲とは変わって、将来への希望をうっすらと感じられるようなトラックが含まれたアルバムになっている。仕方なく生きるしかない、という人生の中にも何か色を付けられる人生になってほしい。あわよくばその色は自分の音楽であってほしい、と願いが込められている。
 そのほかにも従来のイメージ通りの悲観的な楽曲もある中、今アルバムは自身の心情や生活に基づく楽曲もあり、非常に多種類の内容が組み込まれた楽曲になっている。

過去ランキング

君が君を愛せるように

Apple Music • J-Pop トップソング • ボリビア • 2位 • 2021年2月13日 Apple Music • J-Pop トップソング • エストニア • 3位 • 2020年11月27日 Apple Music • J-Pop トップソング • アルメニア • 5位 • 2022年2月3日 Apple Music • J-Pop トップソング • リトアニア • 13位 • 2024年1月9日 Apple Music • J-Pop トップソング • カザフスタン • 49位 • 2021年7月6日 Apple Music • J-Pop トップソング • アラブ首長国連邦 • 147位 • 2022年5月27日 Apple Music • J-Pop トップソング • トルコ • 161位 • 2021年9月15日 Apple Music • J-Pop トップソング • ドイツ • 167位 • 2021年11月18日 Apple Music • J-Pop トップソング • ニュージーランド • 193位 • 2021年6月24日

アーティスト情報

  • 堂村璃羽

    兵庫県淡路島出身、1998年1月12日生まれのシンガー堂村璃羽。 18歳の時に大学へ通いながら ツイキャスやYoutubeを通して 歌ってみたを投稿し歌い手として 活動を始める。 元々、ラップミュージックが好きで日々、耳にする音楽がHIPHOPだったことから、 歌い手としての活動から、 オリジナル音源制作への活動へと 路線変更し、大学を2年の冬、 中退し、関西から上京を決意。 現在は事務所RERAISEに所属し Youtubeを発信拠点として、 主に、大阪・東京でライブ活動に専念している。

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    堂村璃羽の他のリリース
  • Pared

    - 時にソフトに、時にがなるように繰り出される太くざらついた低音の歌声は、非常に刺激的 - 1999年福岡生まれのシンガー、PARED(ぱれっど)は、高校時代にインターネットでトーク配信を開始し、2019年よりSNSで歌唱投稿を本格化する。 2020年に発表したcover曲「天ノ弱(Piano Arrange)」は、自身の声質と歌唱を生かしたオリジナリティあふれるアレンジが支持を集めた。 2021年に自身の楽曲が映画主題歌に抜擢されたことをきっかけに、2022にかけて「Message~ツナガレイノチ~」「菫」「Room Night」と3作をリリース。 2024年現在、YouTubeでの累計再生回数6億5千回が突破。最も再生された歌唱動画は1千万回を突破している。 TikTokやInstagramにおいて歌唱動画が国内外で拡散され、話題を呼んでいる。

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