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zera、デビュー曲「Day Break」。
砂礫の底に沈んだ文明、錆びた引き金、褪せた旗。この曲が歌うのは、すべてが瓦礫になったあとの夜明けです。人が何を奪い、何を壊しても、季節だけは律儀に国境を越えていく。光は、こちらの都合などお構いなしに昇ってくる。その無関心なまでの優しさを、夢のようなシンセサウンドと、消え入りそうな歌声に託しました。
これは戦いの歌ではなく、戦いのあとの、静けさの歌。届かなかったはずの周波数が、それでもいつか誰かに届くことを願って。
zeraの物語は、この夜明けから始まります。
Zera(ゼラ)は、夜と夜明けのあわいに生まれた銀髪のシンガー。眠れない夜にそっと寄り添うような、切なくも温かい歌声で楽曲を届けています。深夜のラジオから流れてくる声のように、リスナーひとりひとりの夜に静かに灯をともす——そんな存在でありたいと願っています。
zera-don