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2022.1.21に発表されたfragile。
エンジニアmolmolによるDub Ver.が今回新たにリリース。クラシカルなピアノに施された大胆なDub Mixが儚く幻想的な映像を映し出す。

fragile= 脆い、壊れやすい。
今作の1つのテーマは「脆さ」と「強さ」。
繊細に成り立つ「脆さ」と「強さ」の共存を、音の濁りの中で共鳴し合う協和音と不協和音で表現。
表面張力が一瞬で崩れてしまうような緊張感で、この2つの共存が描かれている。

そしてもう1つのテーマである「香り」。
立ち去った後そこに残る「香り」を感じるように、音が耳を通り抜けた後に感じる摩擦熱を、
「音の残り香」として嗅覚でも聴き感じ取れる作品になっている。

過去プレイリストイン

fragile

Spotify • New Music Everyday - tuneTracks (curated by TuneCore Japan) • 2022年2月12日

アーティスト情報

  • 鍵盤男子

    2011年に中村匡宏、大井健で「鍵盤男子」結成。あらゆる音楽をピアノで表現する、未来型鍵盤デュオとして活動を始める。 2014年、アルバム「Bon Voyage」をリリースし、初めての全国ツアーを行う。 「ピアニズム」という新しいコンセプトを提唱し内外の著名人からの賞賛の声も多く、ストラヴィンスキーの「春の祭典」のパフォーマンスはフランスを代表するピアニスト、フィリップ・ジュジアーノ氏に激賞された。 大井健のソロ活動と中村匡宏の1年間の留学期間を経て、2015年12月に「TOKYOピアニズム宣言」を発表、再始動。 Eテレ『ムジカ-ピッコリーノ』、日本テレビ『スッキリ』、NHK『バナナゼロミュージック』、日テレプラス『魔法のピアノ~新感覚ピアノデュオの魅力』『THE HISTORY』『THE FUTURE』、ファッション雑誌『リンネル』、NHK『ニュース シブ5時』、その他のテレビ、ラジオ、音楽誌、新聞等に多数出演している。 2017年11月アルバム『The future of piano』でワーナーミュージック・ジャパンよりメジャーデビュー。 2018年1月よりスタートした初の全国ツアー『コンサートツアー2018 The future of piano』は全会場SOLD OUTの大盛況に終わる。 2020年6月、大井健が勇退。 ​2021年、中村匡宏1人の新体制で活動再開。

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    鍵盤男子の他のリリース

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