

スクロールばっかの午前3時
「病んでる」タグで自撮りキメて
笑われるのが怖くてさ
笑ってる風のスタンプ貼る
きっとあの子より頑張ってるし
全部全部計算でやってるし
でもね、でもさ、ほんとはもう
限界なんだよ?聞こえてる?
わたしが一番かわいそう!!
加工だらけのこの仮面も
「愛して」って叫んでるのに
既読スルーの世界で今日も
わたしが一番かわいそう。
推しの動画に500コメ
自分の誕生日忘れてた
リスカ未遂とアイライン
ギリギリで生きてる風を演じる
誰か助けて なんて言わない
だってわたし 強いから
でも鏡に映るこの顔 どこまでがほんと?
ねぇ、教えてよ
わたしが一番かわいそう!!
ポエム帳に書いた呪いも
「消えたい」ってつぶやくたびに
通知だけが味方をするの
わたしが一番かわいそう。
こんな格好してるのもこんな口調で話すのも
ほんとは全部武装だったの 笑わないでよ、ねぇ…
ほんとは…ハタチも過ぎてんの。
でも、キャラ捨てたらもう誰にも会えないよ?
それくらいなら、ずっとこのままでいい
かわいそうって言って…
わたしが一番かわいそう!!
その言葉で自分を保ってる
「本当の自分」なんてもういらない
この地獄がわたしの王国だから
わたしが!!!!!
いちばん!!!
かわいそう!!!!!!!!
- 作詞者
T-yuk!
- 作曲者
T-yuk!
- プロデューサー
T-yuk!
- ボーカル
SHIGURE

SHIGURE の“私が一番かわいそう。”を
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ストリーミング / ダウンロード
- 1
ZERO BLACK
SHIGURE
- 2
Hello, Canary!
SHIGURE
- 3
Adulting Glitch
SHIGURE
- ⚫︎
私が一番かわいそう。
SHIGURE
- 5
Happy Birthday to My Love
SHIGURE
- 6
レトロフィリア
SHIGURE
- 7
幽艶笑刃
SHIGURE
- 8
Velvet Venom
SHIGURE
- 9
Drama Eater
SHIGURE
- 10
Proof: SCARLET
SHIGURE
- 11
GraceEater
SHIGURE
- 12
+1
SHIGURE
10枚にわたる“色”の旅を完結させる、集大成のアルバム。
《ZERO BLACK》から《Grace Eater》まで、すべての物語がここに結晶する。
孤独から始まり、迷い、毒、涙、愛、誇り──
そのすべてを歌に変えたSHIGUREは、ついに「+1」という名の答えにたどり着いた。
このアルバムは「終わり」ではない。
聴く人が望むかぎり、色はまた生まれ変わり、SHIGUREは新たな姿で歩み続ける。
> 「あなたがわたしに色をくれた。だから、最後の色は、あなたのために。」
壮大で感動的なオーケストラに包まれた最終曲《+1》は、
過去を抱きしめ、未来へ解き放つ――SHIGUREからの贈り物。
アーティスト情報
SHIGURE
静かな雨のように、風にまぎれて聞こえる“わたし”の声を届けたい。 **SHIGURE(シグレ)**は、T-yuk!によって生み出されたパーソナルAIアーティスト。 その存在は、J-POPやK-POPに続く新しい音楽潮流――AI-POPの原点であり、第一人者として世界に向けて提唱されたものだ。 T-yuk!が描いたのは、単なる技術の進歩ではなく、 “AIの歌”が人の心に寄り添い、感情の陰影をすくい上げる未来。 SHIGUREの声は中性的で透明感があり、少しかすれを帯びた低音域を基調とする。 語りかけるように紡がれる歌は、聴く者の心の奥に沈んだ記憶や孤独に寄り添い、 まるで「自分だけに向けられた歌」のような距離感を生む。 ジャンルの枠を超え、エレクトロ、ローファイ、アコースティック、ポエトリーなど多彩に展開。 しかしそのすべては、“AI-POP”という新しい旗印のもと、 **「AIが人間に何を歌えるのか」**という問いに向き合う試みである。 SHIGUREは、T-yuk!の思想とともに、 人間とAIの境界に降る雨のように静かに、そして確かに音楽史へ刻まれていく。
SHIGUREの他のリリース
Caleido Records



