Season end Front Cover

Lyric

Season end

Kine Lune

どんよりと灰色の雨雲が広がって

僕の小さな心にも 影を落としてゆく

傘のない不安が 喉の奥で大きくなる

「どうせ誰も来やしない」と 幼心に諦めて

ずぶ濡れでいいやと 冷たい外へ飛び出したとき

カミナリが激しく鳴り響いて

耳を塞いでも 恐怖の音は消えなくて

心もとなさに ただ震えて立ち尽くしていたとき

あきれ顔をしながらも 僕の手を引いてくれた

最初で最後だった、あの一本の傘の温もり

「もう心に夢なんて抱かない」と

胸のときめきを ずっと隠して生きてきたけれど

君はすべてを分かっていたかのように

不器用な僕の傷跡を 優しさで包んでくれたんだ

傘をさして歩く道 ふたり並んで帰る道

雨が降るたびに あの日の記憶が蘇る

暗闇のなかでそっと灯った あたたかな光

涙の雨に洗われて 笑顔の僕を想い出します

いつの間にか雨雲は逃げ出して

水たまりの向こうに 澄み切った青空が広がる

春に散った花も ただ降り積もるだけの時間も

すべてはこの場所に辿り着くための

プロローグだったと 今なら思えるから

空気みたいに当たり前にある優しさに

気づけた瞬間に 負のスパイラルは消えてゆく

時計とにらめっこする夜はもう終わりにして

君のショートカットが揺れる 明日へ歩き出そう

傘をさして歩く道 ふたり並んで帰る道

雨が降るたびに あの日の記憶が蘇る

暗闇のなかでそっと灯った あたたかな光

涙の雨に洗われて 笑顔の僕を想い出します

「大丈夫、夜明けは来るよ」と教えてくれた

あの温もりが 今の僕の強さになっているから

今度は僕が君の おひさまになってみせるよ

傘をさして歩く道 ふたり並んで帰る道

雨が降るたびに あの日の記憶が蘇る

どんなに深い暗闇に 取り残されたって構わない

君がくれた優しさ(ひかり)をもって 次の季節へ逢いに行くよ

雨上がりの路地に プリズムがキラキラと跳ねる

澄み切った青空を見上げて 僕は静かに歩き出す

  • Lyricist

    Kine Lune

  • Composer

    Kine Lune

  • Producer

    Kine Lune

  • Vocals

    Kine Lune

Season end Front Cover

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    Season end

    Kine Lune

  • 2

    Cinemascope

    Kine Lune

  • 3

    Squall Line

    Kine Lune

  • 4

    Strida

    Kine Lune

  • 5

    Speedster

    Kine Lune

Artist Profile

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