Lyric

晴れた窓辺には木漏れ日

注ぐ日差しを浴びて

寝起きの瞳が眩しい朝を捉えて光る

窓を開けて息を吸う

目を細めてまた大きく深呼吸

昨日降った雨も嘘みたいに晴れて

空をそっと写す水たまりが

覗き込んだ僕の寝起きの顔

波打ち揺らしている

風になびく髪がそっと頬を撫でる

何もない普通の日が特別な日だと思える

窓辺に見える不思議に会いに行こう

鏡を見て新しい服 包まれて心が躍る

飾りつけたら不思議に会いに行こう

扉を開けて世界に会いに行こう

歩く川辺には木漏れ日

そそぐ日差しを浴びて

少し残っている寝癖が風に吹かれてなびく

大きく手を振り道を行く

行き先は決めてないけど大丈夫

昨日降った雨が濡らしていた道も

降り注ぐ光に照らされて

反射して空に虹が架かり

僕を迎えるみたい

長く伸びる橋がずっと輝いている

何もない普通の日が特別な日だと思える

遠くに見える不思議に会いに行こう

世界に溢れるこの音 包まれて心が躍る

聴こえてきたら不思議に会いに行こう

まだ見ていない世界に会いに行こう

いつか終わる日が来てもきっと平気

また続きが始まって紡いでいく

僕だけじゃ数えきれないくらい無数のストーリー

いつか誰かが歩く日を夢見て生きていこう

何もない普通の日が特別な日だと思える

窓辺に見える不思議に会いに行こう

鏡を見て新しい服 包まれて心が躍る

飾りつけたら不思議に会いに行こう

扉を開けて世界に会いに行こう

何もない普通の日が特別な日だと思えるから

何もない普通の日が特別な日だと思える

窓辺に見える不思議に会いに行こう

この空の向こう側 会いに行こう