ビー玉が割れる頃のジャケット写真

歌詞

ビー玉が割れる頃

猫は液体

風は止まっていたんだ

君をずっと待っているから

波は止まっていたんだ

君をずっと待っているから

全治一生のこの傷も

許してあげることにしよう

嫌いになるに十分な

理由ならあるけど

「今じゃ良い思い出かも」

それは君だけの台詞で

僕は今でも従順な

人型ロボットさ

風は止まっていたんだ

君をずっと待っているから

波は止まっていたんだ

君をずっと待っているから

もう一度なんて言わない

赤い糸なんて結わない

だけど悪い夢の中

君を探してしまう

呪いを解いてよ、ほっといてよ

ほどいてよ

このビー玉が割れる頃

君の隣に居られるか

君さえ生きていれば良い

罅が入ろうとも

  • 作詞者

    小橋 一輝

  • 作曲者

    小橋 一輝

  • プロデューサー

    猫は液体

  • ギター

    猫は液体

  • ベースギター

    猫は液体

  • ドラム

    猫は液体

  • ボーカル

    猫は液体

ビー玉が割れる頃のジャケット写真

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    ビー玉が割れる頃

    猫は液体

「ビー玉が割れる頃」は、強く執着してしまった“誰か”を、ただ待ち続ける心情を描いた楽曲です。
相手を待つあいだ、時間は前に進んでいるはずなのに、自分だけが取り残され、世界そのものが静止してしまったかのように感じられる、そんな感覚が、楽曲全体に流れています。

繰り返されるフレーズ「君をずっと待っているから」は、未来への希望や約束ではなく、気づかぬうちに身体に染みついてしまった“癖”のような執着を象徴しています。待ち続けることでしか自分を保てなくなった心の在り方を、淡々と、しかし執拗に描写しています。

ビー玉は、非常に壊れやすく、不安定な世界の比喩です。
たとえ罅が入り、形が変わってしまったとしても、それでも「君が生きているならそれでいい」その想いには、報われることを前提としない、静かで一方通行な献身が込められています。

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