

緩やかな坂道を 自転車で下る夕暮れ
覚王山(かくおうざん)の静寂 伸びていく影
本山(もとやま)の交差点 すれ違う見知らぬ誰か
星ヶ丘(ほしがおか)へと続く 光の川を泳ぐ
Time is drifting 昨日の自分を追い越して
東山(ひがしやま)の森から 届く夜の匂い
Sky Tower 見上げるたびに少しだけ
遠い世界へ 繋がっている気がした
僕らが見上げた Star Hill
都会の波間に 浮かび上がる星座
千種(ちくさ)の風が 髪を揺らして
形のない約束を そっと包み込んでいく
Still glowing, in our hearts
吹上(ふきあげ)の路地裏 古びた喫茶店の灯
今池(いまいけ)の喧騒を 少しだけ遠くに聞いて
Like a silent movie 街の息遣いを感じる
茶屋ヶ坂(ちゃやがさか)の公園 ブランコが小さく軋んだ
僕らが見上げた Star Hill
都会の波間に 浮かび上がる星座
千種(ちくさ)の風が 髪を揺らして
形のない約束を そっと包み込んでいく
Still glowing, in our hearts
- 作詞者
風待ち
- 作曲者
風待ち
- プロデューサー
風待ち
- プログラミング
風待ち

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Star Hill (千種区・名古屋)
風待ち
本作は、名古屋・千種区の東山線沿線を舞台にした、センチメンタルなシティ・ポップです。覚王山から星ヶ丘へと移ろう夕暮れの景色を、繊細なメロディで描き出しています。都会的な喧騒と、東山公園や路地裏に漂う静寂が交差する中で、過ぎ去る時間への切なさと未来への希望を表現しました。地元の空気感を知る人には懐かしく、初めて聴く人にはどこか普遍的な「故郷」を感じさせる、温かな一曲です。
アーティスト情報
風待ち
「うたまち」は、アーティスト「風待ち」が日本各地の風景と記憶を音にする音楽プロジェクト。 町に吹く風、季節の移ろい、人々の暮らしの気配——目に見えない“空気”をすくい上げ、やさしく音にしていく。 風が来るのを、ただ待つ時間。 そのあいだに流れる、静かな光や影、遠くの音、誰かの記憶。 派手な主張ではなく、そっと寄り添うようなサウンドが、聴く人それぞれの記憶と重なり、心の中に静かな景色を広げていく。 どこか懐かしく、どこまでも穏やかな音楽。
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