

バスはしばらくぶりの
街並みを映してゆく
窓をつたう雨越しに
愛は離れて暮らす
二人をもう二度と元へ
戻すはずもない
この街の
雨はいつの日も僕を
赦してはくれないだろう
あー雨の親不孝通り
やがて最後に君と
待ち合わせをした場所に
バスは近づいてく
変わらぬ車内アナウンス
傘をさす君の姿
思い出される
悪いのは
雨でも君でもなくて
独りよがりの僕の方さ
あー雨の渡辺通り
Walk in the rain
拭い去れぬままの雨のシルエット
この街の雨はいつの日も僕を
赦してはくれないだろう
あー雨の親不孝通り
- 作詞者
根岸 昌紀
- 作曲者
根岸 昌紀
- プロデューサー
根岸 昌紀
- リミキサー
根岸 昌紀
- ミキシングエンジニア
根岸 昌紀
- マスタリングエンジニア
根岸 昌紀
- ベースギター
根岸 昌紀
- キーボード
根岸 昌紀
- ボーカル
根岸 昌紀
- ピアノ
根岸 昌紀

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雨の親不孝通り (Remix)
根岸 昌紀
当時はMTR機材を用いての、ひとりウーアーコーラス、そしてひとり両手指でのフェーダー操作とアナログチックな録音でした。今回新しいDAWに移植してRemixしてみました。
地元の方はご存じかと思いますが、親不孝通りには路線バスはありません。昭和通りと渡辺通りが交差する手前でチラッ見えるだけです。でも、地元民には馴染み深い通りだと思います。
アーティスト情報
根岸 昌紀
10代の頃、洋楽、邦楽いろんなアーティストにあこがれ、真似事でバンド活動開始。合奏の楽しさを知り、ライブ三昧の日々。しかし大人になって仕事や生活に追われ長い間楽器から遠ざかっていました。大病を患った後、好きなことをやろうとふらっと寄った楽器店。そこにあった宅録機材の進化に衝撃を受け、昔の自作曲や、当時あこがれたサウンドに歌をのせ、録音を楽しんでいました。CDにして仲間に配っていましたが、2024年5月,tunecore JAPANより「銀色の翼」で配信開始しました。
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