

午後の光が
カップの縁で揺れてる
今日はまだ
どこへも行かなくていい
窓際に落ちる陽だまり
湯気の向こう 街が滲む
読みかけのページを開いて
同じところを また読んでる
鞄の中で眠る予定も
今は起こさなくていいでしょう
ひと口飲んで 息をほどけば
やっと聞こえる 私の呼吸
急ぐことに
慣れすぎてたみたい
何もしない時間って
こんなに静かだったんだね
ゆっくり ほどける午後
誰にも急かされないまま
ページをめくる音だけが
私の時間を進めてく
少し冷めたカフェオレと
窓を流れていく雲
これでいいの
これがいいの
何者でもない
私でいられる午後
伏せたままのスマートフォン
返事はもう少しあとでいい
誰かの期待に応えること
今日はひとつ 休んでみる
窓の向こう 急ぐ人たち
信号がまた青に変わる
私がここで止まっていても
街は何事もなく流れてく
止まることを
怖がらなくていい
置いていかれるんじゃない
私に追いつくだけ
ゆっくり ほどける午後
誰にも急かされないまま
ページをめくる音だけが
私の時間を進めてく
少し冷めたカフェオレと
窓を流れていく雲
これでいいの
これがいいの
何者でもない
私でいられる午後
昨日までのことは
ここに置いて
明日のことなら
まだ開かなくていい
空になったカップの底に
小さな光が揺れている
それだけで今日は
充分な気がした
ゆっくり ほどける午後
陽だまりに身を預けて
ページを閉じたその先も
静かな時間が続いてる
冷めきったカフェオレさえ
なんだか少し愛しくて
これでいいの
これがいいの
誰のためでもない
私だけの午後
何もしないままで
少しずつ私に戻っていく
窓の向こう
陽が傾いて
そろそろ帰ろうか
今日はちゃんと
休めたみたい
- 作詞者
D:RISE
- 作曲者
D:RISE
- プロデューサー
D:RISE
- ボーカル
DG5

DG5 の“まったりとした午後”を
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ストリーミング / ダウンロード
- 1
咲き誇れ
DG5
- 2
棘のある美しさ
DG5
- 3
本能で愛して
DG5
- ⚫︎
まったりとした午後
DG5
- 5
狂おしいほどに
DG5
- 6
そのままでいいでしょ
DG5
- 7
色落ちする恋
DG5
**WEAR MYSELF**
咲くことも、棘を持つことも、愛することも、休むことも。
狂おしいほど誰かを求めることも、自分の姿を受け入れることも、時間とともに変わっていく愛を選び続けることも。
そのすべてが、私をつくっている。
『WEAR MYSELF』は、誰かが決めた「理想の女性」ではなく、自分自身の生き方、美しさ、愛し方を選び取っていくDG5の7つの物語。
傷や弱さまで抱えて、それでも自分の色で**「咲き誇れ」**と踏み出す。
優しいだけでは守れないものを知り、**「棘のある美しさ」**も自分の一部として受け入れる。
恋の前では強がりも駆け引きも脱ぎ捨て、**「本能で愛して」**と素直な感情に手を伸ばす一方で、**「まったりとした午後」**には立ち止まり、何者にもならなくていい時間の中で自分自身へ戻っていく。
そして、理性では抑えきれないほど誰かを求める**「狂おしいほどに」**では、綺麗ではない欲望や矛盾さえ否定しない。
他人の視線や数字、SNSに映る理想から離れ、**「そのままでいいでしょ」**と鏡の中の自分を自分自身の基準で見つめ直す。
最後に辿り着くのは、**「色落ちする恋」**。
真新しかった愛は、時間とともに擦れ、傷つき、最初とは違う色へ変わっていく。
それでも過去の綺麗な状態へ戻ろうとするのではなく、二人にしか作れない色を受け入れ、今日も一緒にいることを選び直す。
身体も、心も、恋も、生き方も、ずっと新品のままではいられない。
だからこそ、傷も、棘も、欲望も、休息も、色褪せた愛も隠さない。
完璧な自分に着替えるのではなく、今日まで生きてきた自分自身を、そのまま纏って歩いていく。
**I choose me.
Every scar, every color, is mine.**
7つの異なる物語が、最後にひとつの答えへ辿り着く。
**WEAR MYSELF.
私が纏うのは、誰かの理想ではない。
私自身だ。**



