

海水温が下がるころ
海は急に口を閉じる
当たりの数も減るばかり
今夜はきっと渋いだろう
アジをつければ手がかじかむ
指の感覚なくなって
それでも竿を握るのは
まだ夢を見ているから
ああ…
チャンスはそう多くない
ああ…
だから余計に離せない
走れよ 走れよ このライン
震える鼓動を連れてこい
ヤエンを送り 祈るだけ
どうかバレないでくれと願う
重みが消えたその瞬間
冬の海が冷たく笑う
お祈り一つないままに
静けさだけが残される
夜明けはまだか まだ遠い
凍える空がにじむころ
太陽一つ昇るだけで
少しだけ救われる
それでも海を恨めない
チャンスが少ないそのぶんだけ
一杯の重みが深すぎて
未練ばかりが残る
走れよ 走れよ このライン
次はいつ来るその合図
寒い潮風吹くかぎり
また波止場に立つのでしょう
- 作詞者
The Cephalopods Project
- 作曲者
The Cephalopods Project
- プロデューサー
The Cephalopods Project
- ギター
The Cephalopods Project
- ドラム
The Cephalopods Project
- キーボード
The Cephalopods Project
- ボーカル
The Cephalopods Project

The Cephalopods Project の“暁のライン”を
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拝啓 アオリイカ様
The Cephalopods Project
The Cephalopods Project は、海から生まれたコンセプト型音楽プロジェクト。
楽曲ごとに変化する声、揺らぐ存在、断片的なシグナル。
それはまるで、暗闇の中で色を変える頭足類のように。
本能と緊張、そして感情が交差する中で、
「追うもの」と「追われるもの」の境界を描く。
固定された正体はない。
ひとつの声でもない。
残るのは、シグナルだけ。
それでも海へ。
Phase 01 始動。
アーティスト情報
The Cephalopods Project
The Cephalopods Project 海と日常のあいだをテーマにした音楽プロジェクト。 夜の堤防、朝焼けの磯、仕事帰りの街。 釣り人の時間と社会人の日常を行き来しながら、 リアルな感情をそのまま音楽に落とし込む。 楽曲は Alternative Pop Rock、City Pop、Ska Punk、Dark Popなど ジャンルを横断して制作。 テーマは主に三つ。 ・社会人の日常 ・海と釣りの時間 ・海の生き物の視点 日本の釣り文化、とくにヤエン釣りの世界観を音楽に取り込み、 ユーモアとリアリティが混ざった独特の作品を発表している。 音楽、映像、アートワークは AIツールを活用しながら制作。 現実に疲れた人と、海に通う人の両方に届く音楽を目指している。 Released under YAEN RECORDS.
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