Unseen Front Cover

Lyric

Anti-Rescue

Kine Lune

君が繋ぎ止められなかった 吐息を辿る

眠りの底に 微かに残された熱の亡霊

すべての裂け目は 僕にとっての聖域

君が見つかる場所に 僕の沈黙を植えておこう

君は夕闇に咲く 光のために作られたんじゃない

決して朽ちることのない 美しい逆説

僕はただ 低く折り重なる影

君が決して見せない その重みの下で

痛みを癒やすために 光を求めたりしないで

雨の中でしか 咲けない花もあるんだから

だから壊れるなら 綻(ほころ)びながら咲いておくれ

僕の声で この部屋を満たそう

ひび割れた隙間で 僕は見守っている

間に這(は)う 蔦(つた)のように

君は自由じゃない、自由じゃない…… けれど真実(リアル)だ

その「真実」こそが 僕のすべてなんだ

僕は 君を直しに来たんじゃない。

ただ 響き合う(エコーする)ために来た。

その疼(うず)きを 消し去るんじゃなく

ただ 共鳴させるために。

君が墜(お)ちていくその様式(パターン)を愛そう。

まるでそれが 宇宙がかつて語った

唯一の言語であるかのように。

君は 黄昏が口ずさむ調べ

決して届くことのない 消えゆく和音

それでも僕は 君が纏(まと)う空気に身を寄せる

まるで君の悲しみが 僕をそこに繋ぎ止めているみたいに

だから壊れるなら 綻びながら咲いておくれ

この痛みを 一つの旋律に変えてみせる

静寂の中で 僕はここに留まる

救うためじゃなく ただ支え続けるために

君は自由じゃない、自由じゃない…… けれどここにいる

そして僕もここにいる…… 鏡の中に。

君はここにいる……

ただそれだけで 十分なんだ

星たちが悲しみ……

それでも光り続けるためには。

  • Lyricist

    Kine Lune

  • Composer

    Kine Lune

  • Producer

    Kine Lune

  • Vocals

    Kine Lune

Unseen Front Cover

Listen to Anti-Rescue by Kine Lune

Streaming / Download

  • 1

    Unseen

    Kine Lune

  • 2

    Unchained Friday

    Kine Lune

  • ⚫︎

    Anti-Rescue

    Kine Lune

  • 4

    Unheeled

    Kine Lune

  • 5

    Easter Saturday

    Kine Lune

Artist Profile

"