Lyric

青黒い海と何かの抜け殻

濡れた朝焼けが最低の言葉になる

欠けた花が痣になった

僕はまだあの日から焦ったまま

夜が怖くて

頭　心　生きた死体だ

頭　心　日々は　終わらない

空っぽの僕らが

無くしちゃいけないもの

あなたが照らした言葉と

光を焦がした夜明けの亡き骸

焦燥は起き上がっても消えていかない

本当は嘘と知っても　そのまま　そのまま

混沌が押し上げてく　消えてしまいたい

浴槽の中でいつも　ひとりで　ひとりで

本当は嘘ってわかってる　だから汚い

本当のことは僕しか　知らない　知らない

だから言葉をこのまま腐らせてはいけない

夕焼け　裏側　あなたの声が聞こえた

空白　埋め方　僕は知りたくもないから

ただ空が青いだけ

ただ海が白いだけ

僕たちに　残された　日々の形は　いつも

これから