上田真育のジャケット写真

歌詞

ファイティングポーズ

上田真育

うまくやれって 空気を読めって

そんな声に慣れすぎた

息をするたび 少しだけ

胸の奥が重くなる

言いたいことなら山ほどあるよ

でも黙るほうが楽な夜もある

間違えたくなくて足を止めて

気づいたら俺だけ遅れてた

誰かの期待を背負うたび

自分の輪郭が薄れてく

正解なんてすぐ変わるのに

守らなきゃいけないことだけ増えてく

それでも俺はまだ立ってる

上手くはないけど逃げてない

笑われたって別にいい

ここにいる それだけでいい

まだ立ってる

まだここにいる

強くなったふり覚えた頃

本音の場所が少し遠くなった

誰にも言えない夜が増えて

一人の時間が長くなる

正しく見える道を選んだはずで

心だけが置いていかれた

全部投げたら楽になれるって

分かってたらここにはいない

それでも俺はまだ立ってる

壊れかけでも消えてない

格好つかなくて構わない

前にいる それが今だ

痛みがある それでいい

感じてるなら生きてる

鈍くなったら終わりだ

何も残らない

立ち止まっても倒れてない

迷ってても消えてない

息が荒くてそれでも

まだ立ってる

うまく笑えない朝が来て

昨日の自分を引きずったまま

それでも靴を履き直して

同じ場所へ向かっていく

誰かに誇れる理由はなくて

それでも投げなかった

負けたくないんじゃないんだ

終わりにしたくないだけ

それでも俺はまだ立ってる

何度だって立ち上がる

勝ちじゃなくていいんだよ

倒れてない それだけで

それでも俺はまだ立ってる

ここにいる 今もいる

今日を越えた それでいい

明日もきっと完璧じゃない

それでも立ってる

  • 作詞者

    上田真育

  • 作曲者

    上田真育

  • プロデューサー

    上田真育

  • マスタリングエンジニア

    上田真育

  • グラフィックデザイン

    上田真育

  • ボーカル

    上田真育

  • ソングライター

    上田真育

  • プログラミング

    上田真育

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上田真育のアルバム『上田真育』、各種ストリーミングサービスにて配信開始。

本作は、上田真育がこれまでに発表してきた楽曲を収録した初のアルバム作品です。

三国志、歴史、信仰、都市生活、警備業、社会への違和感、個人の記憶、そして表現者としてのまなざし。
一見ばらばらに見える題材は、すべて「人は時代の中で何を見つめ、何を感じ、何を残すのか」という問いへとつながっています。

「龍の娘」「臥龍覚醒」「龍刀一閃」では、歴史の中に生きる人物たちの誇りや宿命を描き、「夜間警備」「情報遮断」「表現者」「no label」では、現代社会の片隅にある孤独、緊張感、違和感を切り取る。
さらに「恵」「沈黙の空」「星月夜とヴィンセント」などでは、祈り、喪失、美意識、静かな再生が音楽として刻まれています。

本作は単なる楽曲集ではなく、上田真育がこれまで見てきた世界、感じてきた痛み、そして形にしてきた表現の記録です。
歴史と現代、個人と社会、沈黙と叫びが交差する、ファーストアルバムにふさわしい集大成的な一枚となっています。

アーティスト情報

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