上田真育のジャケット写真

歌詞

龍刀一閃 (2026 Remastered)

上田真育

今日より我ら 同年同月同日に生まれずとも

願わくば 同年同月同日に死なん

天に誓い 今 義兄弟となり

天下万民の為 立ち上がる

その言葉 我が胸に刻まれ

義は我が刃 忠は我が血

この命 全て主君と兄弟に捧ぐ

赤き鬣を揺らし 赤兎は大地を裂く

我が背に乗せた青龍刀は

幾千の戦の記憶を生み出す

沈黙こそが誇り

刃は語らずとも

風が知っている

この道が義であることを

背後に残る旗の列

土煙を巻き上げ進む軍勢

その中央に立つ一人

面影は 桃園の花の元で笑った

長髭の大丈夫

桃園の花が散る日も

誓いはなお 胸で燃える

血よりも濃く 鋼より強く

この義は 決して折れぬ

龍よ舞え 刃よ歌え

天を裂く 其の一閃

忠義の炎を抱き

風を駆けろ 龍刀一閃

裏切りの影を断ち

炎を背に進む

剣に映るのは

斃れゆく者の怨嗟ではなく

守るべき顔 失えぬ旗

其れが我を駆り立てる

たとえ この身が土に還ろうとも

背に受けた傷は数知れず

だが一歩も引かぬ

その歩みは雷鳴の如く

義を掲げ 暗黒を裂く

天の審判を恐れず

死すとも義を貫く

我が示すはただ一つ

我が道 忠と義

龍よ舞え 刃よ歌え

天を裂く 其の一閃

忠義の炎を抱き

風を駆けろ 龍刀一閃

北国の風は冷たく

刃先を凍らせる

だが義の火は消えぬ

命を賭しても

戦は終わり 夜が降りる

剣を大地に突き立て

空を仰ぎ見る

星は桃園で見たあの日と同じ

義兄弟の笑顔が

炎の奥で揺れている

誓いは 時を越えて息づく

風が語るのは

幾千の戦と別離

義に殉じた者の名

その一つに 我も並ぶだろう

龍よ舞え 刃よ歌え

天を裂く 其の一閃

忠義の炎を抱き

風を駆けろ 龍刀一閃

義の旗を掲げよ

たとえ命尽きるとも

その名は「関雲長」

義は風に乗り 時代を渡る

龍刀は静かに眠り

その名は永遠に残る

  • 作詞者

    上田真育

  • 作曲者

    上田真育

  • プロデューサー

    上田真育

  • マスタリングエンジニア

    上田真育

  • グラフィックデザイン

    上田真育

  • ソングライター

    上田真育

  • プログラミング

    上田真育

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ストリーミング / ダウンロード

上田真育のアルバム『上田真育』、各種ストリーミングサービスにて配信開始。

本作は、上田真育がこれまでに発表してきた楽曲を収録した初のアルバム作品です。

三国志、歴史、信仰、都市生活、警備業、社会への違和感、個人の記憶、そして表現者としてのまなざし。
一見ばらばらに見える題材は、すべて「人は時代の中で何を見つめ、何を感じ、何を残すのか」という問いへとつながっています。

「龍の娘」「臥龍覚醒」「龍刀一閃」では、歴史の中に生きる人物たちの誇りや宿命を描き、「夜間警備」「情報遮断」「表現者」「no label」では、現代社会の片隅にある孤独、緊張感、違和感を切り取る。
さらに「恵」「沈黙の空」「星月夜とヴィンセント」などでは、祈り、喪失、美意識、静かな再生が音楽として刻まれています。

本作は単なる楽曲集ではなく、上田真育がこれまで見てきた世界、感じてきた痛み、そして形にしてきた表現の記録です。
歴史と現代、個人と社会、沈黙と叫びが交差する、ファーストアルバムにふさわしい集大成的な一枚となっています。

アーティスト情報

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