青い靴のジャケット写真

歌詞

青い靴

石川浩司

僕らはいつからか

破けた青い靴

両手に持ったまま

野原に立っていた

自分の背中に

電話をかけたけど

いつまでたっても

誰もでないよ

キャラメルのおまけの

列車が来たけれど

僕らの切符は

しおれたセロリ

みんなもうすでに

出かけたのですか

それとも僕らが

死んだのですか

もっと遊ぼうよ

もっと遊ぼうよ

朝の来ない夜に

  • 作詞者

    石川浩司

  • 作曲者

    石川浩司

  • プロデューサー

    ミャビー

  • グラフィックデザイン

    金子志津枝

  • ボーカル

    石川浩司

  • アダプター

    バタタケンチ

青い靴のジャケット写真

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    青い靴

    石川浩司

今回のソロプロジェクトのきっかけとなった曲です。僕の原作がコミック化された「『たま』という船に乗っていた」のトークショーのときに、この曲をずっとプログレアレンジで聴いてみたいという話をそのトークショーにゲスト参加してくれていた友人のミャビーくんがしてくれて「そうか、ミャビーならそれが出来るかも?」と思いプロデュースを頼んで始めました。
「たま」時代の曲で、孤独の中から光を模索するような歌です。今回のアルバムはボーカルに専念させてもらっていますが、この曲だけスライドホイッスルを吹かせていただいてます。
僕は遊ぶために生まれて来たので、死の直前まで、いや死んでからもずっとずっと遊んでいたいのです。

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