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大都会の片隅で生きる 夢破れし者たちへのアンセム
“うつむき系のカリスマ”と呼ばれるシンガーソングライター・吉田和史が20年近く温め続けてきた初のスタジオアルバムが遂に完成。大都会の夜を吸い込んだかのような哀しく刹那的な詞世界。そしてジャンルを超えた幅広い音楽性と普遍的なメロディ。それらがバンド『夜窓』のサウンドと一体となって重厚なポップミュージックへと結実した。シングル曲『円山町ラプソディ』、代表曲『絵具』を含む全11曲収録。ジャケットはアーティスト・片山真理による描き下ろしコラージュ。
シンガーソングライター。2013年、新宿の文壇バー「風紋」で林聖子ママ(アナキストで画家の林倭衛の娘、太宰治の短編小説のモデルにもなった)にギターの演奏を見いだされて歌い始める。その後、新宿ゴールデン街での朗読のオープンマイクなどに弾き語りで参加するようになり、詩人やミュージシャン、アート・演劇・映画関係者など多ジャンルに亘る人々と親交を深める。2014年からは新宿以外の都内各所や関西のライブハウスなどでも活動し、詩人・谷川俊太郎やシンガーソングライターの早川義夫などとも共演。2017年にバンド“吉田和史×夜窓”名義のアルバム『ルーザーズ』を、2019年に1stソロアルバム『誰もいない夜の果てを』をリリースした。
《吉田和史×夜窓》 シンガーソングライターの吉田和史が2016年に結成した4人編成のバンド。同年9月に1st single『円山町ラプソディE.P.』を、2017年11月15日に1st album『ルーザーズ』をリリース。
Boccie Records