Desde Lejos 遠くから

南米ペルー出身の音楽家、Antonio Camaque（アントニオ・カマケ）が紡ぐフォルクローレ作品『Desde Lejos（遠くから）』は、“遠く離れた地から想いを届ける”というテーマのもと、旅人のまなざしと郷愁が重なる一曲です。
チャランゴやケーナといったアンデスの伝統楽器の響きが、
懐かしさと温かさをもって胸に届き、風の音のように静かに、しかし力強く語りかけてきます。
タイトルの「Desde Lejos」はスペイン語で「遠くから」。
国を越えて、時を越えて、大切な人や場所への想いを音に乗せて運ぶ、そんなAntonioの音楽的旅の軌跡がここに刻まれています。哀愁とともににじむ躍動感は、ダンスパフォーマンスとの相性も抜群。
ステージ上でも、街角でも、リズムが自然と心と足を誘います。