白の丘のセンリツ (feat. KAITO & MEIKO)のジャケット写真

歌詞

白の丘のセンリツ (feat. KAITO & MEIKO)

一色ユウキ

風が豆を転がして

街まで香りが追ってくる

揺れる視線の影

心を撫でていく

「おいで」の音に誘われ

白い扉をくぐった

カウンターの向こう

グラスが微かに

甘やかさが胸を溶かして

日常がひと雫、消えた

藤の豆が香る静まるカフェ

午後がリズムに乗り踊り出す

匙をひとすくい

白の丘が揺れる

焦がれた夢の甘さに

息を止めたまま

微笑む

時間の粒が

ひとつずつ落ちていく

音のない旋律

鼓動がそれをなぞる

心の奥で

見えないドラムが鳴った

甘さの裏側 潜む

震える手

「あと少し」と囁く

その声が遠くなり、消えた

白の海が波打つたび

舌の上で光がはじけた

香ばしさが背中を押し

僕は揺れながら進む

匙を置いた瞬間

戦慄が胸を駆け抜けた

午後の音が止まり

僕の中

旋律だけが残った

  • 作詞者

    一色ユウキ

  • 作曲者

    一色ユウキ

  • プロデューサー

    一色ユウキ

  • ミキシングエンジニア

    一色ユウキ

  • マスタリングエンジニア

    一色ユウキ

  • グラフィックデザイン

    一色ユウキ

  • ボーカル

    KAITO, MEIKO

  • ソングライター

    一色ユウキ

  • アダプター

    一色ユウキ

  • プログラミング

    一色ユウキ

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    白の丘のセンリツ (feat. KAITO & MEIKO)

    一色ユウキ

「白の丘のセンリツ」は、前橋市の藤豆珈琲で出会った1Lメガクレープをきっかけに生まれたKAITO楽曲です。
目の前に現れた大量の生クリームを「白の丘」と見立て、クレープの甘さと、その圧倒的なボリュームに挑んだ体験を、ユーモラスかつ詩的に描きました。
静かなカフェの午後。
珈琲の香り。
白くそびえる生クリーム。
そして最後に胸を駆け抜ける戦慄。
甘い旋律と、甘すぎる現実。
1Lメガクレープから生まれた、ちょっと大げさな甘味体験ソングです。

アーティスト情報

  • 一色ユウキ

    一色ユウキは、「もう一度、自分を生きるための歌」をテーマに活動するミュージッククリエイター。 心理カウンセラーとしての視点を活かし、心の奥にある感情や言葉にならない想いをすくい上げ、音楽として表現している。 幼い頃に二人の子供を引き取り、家事・育児・仕事に追われる日々を長年過ごす。 自分の時間を持つことも難しい環境の中で、それでも音楽への想いを手放すことなく生きてきた。 子供たちが成人を迎えたことをきっかけに、「これからは自分の人生を生きる」と決意。 学生時代に親しんだピアノ、トロンボーン、バンド活動の経験を礎に、本格的な音楽活動をスタートさせる。 制作する楽曲は、自己肯定、個性の尊重、心の再生、人生の再出発といったテーマを軸としている。 決して誰かを否定せず、迷いや弱さを抱える人の心に寄り添いながら、「それでもいい」とそっと背中を押すようなメッセージを届けている。 歌詞は物語性と詩的表現を重視し、聴く人それぞれが自身の人生と重ねられるような余白を持たせている。 音楽性はバラードからポップスまで幅広く展開しつつも、一貫して“心に灯火をともす音”を追求している。 また、「一色ユウキP」としてのボカロP活動では、KAITOやMEIKOの声を通して、人の心の温度を感じられる楽曲を制作。 人間の声とは異なる表現でありながらも、感情の繊細さや優しさを伝える作品として評価を得ている。 一色ユウキの音楽は、入口は親しみやすく、核心には深いメッセージを持つ。 楽しさの中にある気づき、笑顔の奥にある涙、そのすべてを肯定する音楽である。 その歌は、誰かの心に小さな灯火をともすために存在している。

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