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これが完成とも全てだとも思わない。
僕が表現し伝えていきたいことのひとつがこの曲に込められている、ただそれだけです。
不思議なもので作詞作曲を23年続けてくると面白い感覚を味わえます。それは作品を生み出す技術とセンスまたクオリティ、そこで納得がいくものが出来たとしても、実際にアレンジし歌い、プレイし、音に残すことにはまた別の技術とセンスとクオリティが求められて、それは全く別の次元のものということです。それは生み出す石井雄二と表現する石井ユウジに求められるものが全く違うという感覚です。
イメージし生み出すのはきっと誰にでもできること。でもそれを形にし表現することはきっと誰にでも出来ることではない。想いは誰もが持てます、だけど伝えることが難しい。ただ僕は今までずっと、この人生で感じた素敵で素晴らしい想いを、近くで接する人に伝えていきたいし、それが共有できたならば必ずステキな明日が訪れていくと信じて今も唄やギターの技術や知識を磨いています。それだけではなく今この社会で生きている人間として自分自身や他人のその心にも耳を研ぎ澄ませながら日々を重ねています。そして紡ぎ上げたのがこの歌です。個人の意見ですが、この僕の言葉が聴く人の何かになってくれることが僕の一番願うことです。それは唄が下手でも上手くても関係の無い次元のことだと思っています。ギターが上手くても上手くなくても関係なく、この曲の言葉に託した想いが誰かの心、そして何よりあなたの心を少しでも揺さぶることが目的で僕は唄っています。
僕の生涯の何分の一かを削り生み出した楽曲です。どうかその僕の生涯の何分の一かが少しでも意味のあるものになることを切に願っています。
2007年、石井ユウジ(Vo.Gt)が日本一周ストリートライブを敢行中、松本駅前で日本全国放浪の旅中のタンクボール(Ba)と出逢い、2年後の2009年キャラメルパンチを結成。サポートドラマーとしてシュウゴ(YKJ)を迎える。 ズバ抜けた熱量のライブと熱くストレートなメッセージソングや熱くコミカルな楽曲の数々は、観るもの聴くもののハートを掴んで止まない。 現在に至るまで、井上良輔、堀内翔平と2回のドラムメンバーチェンジを行うが現在は初期のメンバーに戻り、唯一無二のキャラパンスタイルの追求に猪突猛進中。 一言で言うならば、体育会系正統派スリーピースロックバンド。 情熱の先へ、突き抜ける蒼を見に行こう!!
Hooky Records