

波が引いた
After the wave
空が近い
The sky is close
ノイズが消える
The noise fades out
風が走る
The wind starts running
壊れた世界
In a broken world
理由はここ
The reason is here
迷いはある
I still doubt
でも止まらない
But I won’t stop
波のあとへ
After the wave
走り続ける
I keep running
何も決めず
Nothing decided
空を目指す
Aiming for the sky
遠回りでも
Even if it’s long
構わない
I don’t care
この速さを
This speed right now
信じたい
I want to trust it
未完成で
Unfinished
それでいい
That’s enough
波のあとへ
After the wave
駆け抜ける
I run through
失くしたまま
Holding loss
それでも行く
Still I go
止まった時間
Frozen time
息をしてた
We were breathing
波のあとへ
After the wave
今が始まり
This is the start
物語は
The story
空へ続く
Leads to the sky
風が押す
The wind pushes me
- 作詞者
RADIAL VECTOR
- 作曲者
RADIAL VECTOR
- プロデューサー
RADIAL VECTOR
- ギター
RADIAL VECTOR
- ボーカル
RADIAL VECTOR

RADIAL VECTOR の“AFTER THE WAVE”を
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AFTER THE WAVE
RADIAL VECTOR
『AFTER THE WAVE』は、大きな衝撃の“その後”を生きる感情を描いた、
RADIAL VECTOR の新たなフェーズを示すエレクトリックロック・アルバム。
戦いが終わったあと、波が引いたあとの静けさ。
崩れた世界はすぐには元に戻らないが、それでも空は広がり、風は吹き続ける。
本作は、そんな「出来事のあと」を生きる若さ、不安、希望、そして衝動を音に刻み込んだ。
疾走するギターカッティング、浮遊感のあるエレクトロサウンド、
感情を抑えながらも確かに前へ進む男性ヴォーカル。
アニメ主題歌・挿入歌として機能する明確な輪郭と、
日常と非日常が交差する瞬間の温度を同時に描き出している。
『AFTER THE WAVE』は、過去を振り返るための作品ではない。
すべてが変わってしまった“その後”の世界で、
それでも走り続けるための音楽である。
アーティスト情報
RADIAL VECTOR
RADIAL VECTOR(ラジアル・ベクター)は、電子ノイズとロックサウンドを融合させた“ネオン都市型エレクトロロックユニット”。 鋭利なギターリフ、金属的なブレイクビーツ、そして静と爆発を行き来するエモーショナルなボーカルが特徴で、 崩壊と再生、衝動と静寂といったコントラストをテーマとした楽曲世界を構築している。 都市の闇に差し込むネオンの光、電子回路のように脈打つサウンド、 そして人間の内面に潜む“壊れそうな衝動”を音として可視化し、 作品全体に映画的な緊張感とエネルギーを宿らせている。 ワンオクのエモーショナルさと、Boom Boom Satellites の電子的破壊力を併せ持つ、 現代エレクトロロックシーンの中でも異彩を放つ存在。
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SNAP



