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山口のBupponが小倉のビートメーカーGerardparmanのHIPHOPど真ん中と言わんばかりのビートの上に乗り彼の真骨頂である巧みなワードプレイをかましHIPHOP純度100%の楽曲が仕上がった。
J.Studioからのリリースとなる。

過去プレイリストイン

OVKL

Spotify • Monday Spin • 2020年9月28日

アーティスト情報

  • BUPPON

    山口県出身。THE AXIS RECORDS主催。2009年に初音源となる12inch Single『SYNCHRONICITY』を500枚限定リリースし完売。待望の1st Album『蓄積タイムラグ』(2011年)と1st EP『明後日』(2013年)で、詩情豊かでありながらも一撃必殺の如き威力を伴う筆力と、その武器に説得力を持たせるラップの腕前を証明した。tha BOSS(ILL-BOSSTINO)の記念すべき1st Solo Album『IN THE NAME OF HIPHOP』(2015年)では精鋭の一人として客演に参加し、大きな足跡を残す。後に盟友となるKojoeと初共演したのは2017年発売の2nd Album『LIFE』。以降タッグでの制作を開始し、2019年にはKojoeがディレクション、illmoreが楽曲プロデュースを務めた3rd Album『enDroll』をリリース。従来と異なるサウンドへのアプローチに挑み、新たな音楽性が開花する。同年に2nd EP『I’ll』を発表した後も、MuKuRoやgerardparmanなど注目アーティストの客演に参加するなど精力的な活動を展開。2022年にはKojoeとSoulflex所属のシンガーZINとのjoint Album『Scent』を世に送り出し、日本におけるHip HopとSoulのクロスオーバーの新たな可能性を提示した。そして2023年10月末、J.Studioから他界した母に捧ぐ4th Album『Mother』を発表。マイク稼業の矜持と母親への心情を熟達した表現力で描出し、遂にその技量は無二の高みへと到達する。さまざまな出逢いや別れを経て、変化でなく進化を続けるBUPPON。その歩みは今日も続く。

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