

Wow Wow Wow
Wow Wow Wow
閉ざされたフィールドに
歓声だけが残るみたいに
頭の中繰りかえす
少しだけ前の僕たちの声
過去に縋りつくそんな生き方
愚かだなって笑ってた僕が
耳にこびりつくはしゃいだ声を
今 頼りにして生きている
向き不向きなんて後回しでいい
高鳴る鼓動が答えを急かすから
ああ フラッグが揚がらない日だって
風にはためくイメージ此処にあるから
そう テンションが上がらない日だって
自分だけの旗にぎりしめ向かい風でも
倒れたりはしないさ
染みの付くボール抱え
都合のいい過去だけ思い出し
体の中繰り返す
血のたぎりと反動まだ慣れないんだ
思い出ばなしで過ぎる時間は
無駄だよなって言ってた僕が
脳裏に焼きついた眩しい光景を
今 頼りにして生きている
ああ フラッグが揚がらない日だって
蒼空に映えたイメージ此処にあるから
そう テンションが上がらない日だって
自分色の旗を掲げ気づかれなくても
腐ったりはしないさ
向き不向き判断迫られ
視線だんだん人の顔向き
進む向き多勢へと向き
違うそうじゃない風向き
潮目はすぐに変わるし
向きたいほう向けばいいんだ
ああ フラッグが揚がらない日だって
風にはためくイメージ此処にあるから
そう テンションが上がらない日だって
自分だけの旗にぎりしめ向かい風でも
倒れたりはしないさ
耳にこびりつくはしゃいだ声
今はもうノイズじゃない
汚れた旗をそっと畳み
明日の風を待つよ
Wow Wow Wow
悪くないさ。
- 作詞者
SomAtic
- 作曲者
SomAtic
- プロデューサー
SomAtic
- ソングライター
SomAtic
- リミックス元のアーティスト
SomAtic

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Flag
SomAtic
都会的で洗練されたAcid Jazzのグルーヴに乗り、淡々と、しかし確かな熱量で紡がれるSomAticの新境地。本作『Flag』は、華やかな表舞台の裏側で、かつての自分たちの声や眩しい記憶だけを杖にして泥臭く生きる者の姿を描いた、一種の精神療法的なメッセージソングである。周囲の視線や時代の風向きに惑わされず、ただ「自分が向きたい方」へ向けて、不器用に汚れた旗を握りしめるその意思。J-POPのキャッチーなメロディラインを内包しつつも、現代人の孤独と静かなる闘志に寄り添う、深く、スタイリッシュなライナーノーツ。
アーティスト情報
SomAtic
ギリシャ語で「身体」を意味するその名は、表現者としての彼の原点である。日々、臨床の現場で数多の「身体(いのち)」と真摯に向き合う医師、SomAtic。 生と死、葛藤と再生。極限の人間模様を見つめ続ける中で、彼自身の身体の奥底から静かに、しかし力強く溢れ出た「言葉」が、一つの作品として形を成す。緻密に編み上げられた、生命の鼓動と共鳴する洗練されたサウンド。そこにあるのは、単なる感情の吐露ではない。医学的な視点と芸術的な感性が交差する場所で紡がれた、生命への深い洞察と慈しみである。医師として、そして一人の表現者として。 SomAticは、聴く者の心に寄り添い、日常の淵に微かな、しかし消えない光を灯し続ける。
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