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今回のアルバム『音霊 ~Sound Spiritualism~』は、多くの方との出会いによって、導かれるようにもたらされたものだと思っている。
10代の後半から音楽の虜になり、取り憑かれたように音楽を聴き漁り、アーティストのルーツとなった音楽まで深掘り、そして、歌を歌い、ギターを手にし、曲を作り、それから15年間、まるで呼吸をするように、生活の一部に音楽があった。
前作の2020年に出した1stアルバム『THE ORIGIN』は、そんな10代後半から20歳頃までに作った楽曲を集め、すべての工程を自分自身でチャレンジしてみた手探りの処女作だった。
一方で、今回制作した2ndアルバム『音霊 〜Sound Spiritualism〜』は、10代後半から20代後半にかけて書きためた楽曲を、今度は自分のまわりにいる方達の力とともに制作したものだ。
青さを保ったままの残り火から、そのメラメラした熱を感じて頂けるのではないかと思う。
「音霊」は「おとだま」と読む。
耳に入っていく音ではなく、心に伝わっていく音という意味を込めて、この言葉を選んだ。
アルバムのジャケットは、アーティストの下本美紅さんに制作して頂いた。和紙の上に「音霊」の文字を毛筆で書いて頂いている。私の名前の下に赤色の笑顔マークがあるのは下本さんからの提案で、私が人との繋がりや過程を大事にしてものづくりをしている所からアイデアが浮かんだとのことだった。その反対にある赤色のチョンマークは、神や日本古来の精神を表しており、そのようなスピリチュアルな面はこのアルバムのメインテーマでもあるため記した。私は沖縄で下本さんは関東とそれぞれ違う場所にいながらの制作で、やり取りはすべてオンライン上で行われたが、丁寧な擦り合わせで、とても素敵なジャケットに仕上がったと感じている。
セルフライナーノーツ(Self Liner Notes)と呼ばれる作品の制作エピソードを説明したものは、これまで作品ごとに細かく伝えてこなかった。
でも、制作の歩みを知りたいという方が少しでもいるなら、その記録として、作品を出すことができた感謝として、目に入ってくる文章だけではなく心に伝わっていく文章として、これも作品の一部として、ここに記したい。
各楽曲にそれぞれ制作エピソードを記しているので、作品の鑑賞とともに合わせて読んで頂ければ嬉しい。
沖縄の伝統楽曲である三線を用いたオリジナル楽曲『三線と沖縄』が反響を呼び、SNSの投稿BGMを中心に広く認知される。 海彩テラス熱海のイメージ曲『居場所』制作。 イス軸法のテーマ曲『Grab the Victory 〜イス軸法〜』制作。 JIKON SAUNA TOKYOのテーマ曲『JIKON 〜而今〜』制作。 KOME de PANのテーマソング『四楽食パンの歌』制作。
柳田音盤屋