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生きにくい現代社会。
色を失い、歪んで見える世界の中で。
そんな日常の中、「君」と出逢ったことで、
同じ景色が少しずつ色付き、輝いて見えた…
その瞬間を切り取った楽曲です。
この曲における「君」は、
恋人、子供、ペット、推しなど、
聴く人それぞれの人生に存在する、
大切な存在を重ねられるよう、
敢えて普遍的な存在として描いています。
歪んだ世界の中でも、
ほんのわずかな安らぎを
抱きしめながら生きていく。
そんな想いを込めた、
90年代風ロックに仕上げました。
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「歪んだ世界の中で…」
Lyric∶KISHI
色褪せた街の 片隅で
目に映る全てを 信じられず
乾いた心で 歩き疲れ
疑心暗鬼に 飲み込まれる
綺麗な言葉は 軽すぎて
触れた温度さえも 疑うままで
守るフリだけ 覚えながら
大事なものを 伏せ続けた
そんな景色を 染める君
欠けたままの 破片が
気付けばそこに 滲んでた
世界が少しだけ 傾いて見えた
歪んだこの 世界の中で
この刹那が 続けばいい
理由なんて 要らない
確かなモノ 一つもなくて
それでも今 ここにある
この記憶が 残るなら
世界はまだ 壊れない
名前を付けず 願っている
このひとときを ほどけるまで…
果てしなく続く 坂道を
向かい風の中で 駆け上がる
荒んだ心で 足を止めて
青褪めた空 仰ぎ見る
残酷に刻む 時計の針
刻んでいく音に 背中押されて
守る言葉を 探すほどに
増える嘘だけ 磨かれる
色褪せていた 街並みが
君と出逢い 鮮やかに
色とりどりに 息をする
世界が少しずつ 輝いて見えた
歪んだこの 世界の中で
この一瞬は 消えることない
理由さえも ないまま
怯えながら 震えていても
それでも今 ここにいる
この温度が 続くなら
世界はまだ 崩れない
名もなきままで 守っている
このひとときを 感じながら
眠れない夜に
飲み込んだ疑問符達が
ざわめき出しても
終わらない世界の中で
目を逸らさずに
握りしめた愛情
汚れたこの 世界の中で
永遠なんて 言えなくて
込み上げてく 不安ごと
手探りでも 抱きしめている
それだけでも 生きていく
歪む世界の 真ん中で
君と見てる この景色
続くようにと 立ち向かう
それが僕らの 弱さだとしても…
作詞家 KISHI。 日常に差し込むわずかな光と、その背後に広がる影。 幸福と孤独、希望と絶望といった相反する感情の対比を、情景描写を通して言葉に落とし込む。 楽曲ジャンルは90年代風ロック、J-POPを軸に、歌詞の世界観に応じてオルタナティブ、歌謡曲、ヒップホップなど多彩に展開。作品ごとに最適なサウンドを選び分ける。 作詞は自身が手がけ、作曲およびボーカルはAI生成によって制作。 人間の感情とテクノロジーが交差することで生まれる楽曲は、美しさと痛みが共存する独自の余韻を残す。