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半月の光に照らされた、届かない距離と消えない気配。
窓辺のリフレクション、未送信の想い、触れられそうで触れられない“touchless”な夜——それでも見えない糸でつながっていると信じたい。
「Half moon light」は、静かなビートとささやくボーカルで、離れていても寄り添う心を描くミッドナイト・バラード。
欠けた月のように不完全でも、あなたの光がある限り、私の半分はそこに在る——そんな祈りを、青い温度で閉じ込めた一曲です。
東京を拠点に活動するシンガー/ソングライター/トラックメイカー。 感情を内に秘めながらも、鋭く繊細に世界を切り取るその楽曲は、HIPHOP・エレクトロポップ・Y2Kカルチャーのエッセンスを溶かし込んだ、クールでエモーショナルなサウンドが特徴。 14歳で東京に移り住み、その時に感じた“都市の孤独”と“繋がりへの渇望”が創作の原点となっている。 デジタル社会を生きる若者ならではの言葉感覚を鋭く捉え、リリックには画面越しのすれ違い、デバイスに残る記憶、そして匿名性の中にあるリアルが反映されている。 英語と日本語を織り交ぜながら、耳に残る音の響きやテンポで描かれる言葉は、都会の空気と感情をそのまま刻む。音と意味の境界線を曖昧にしながら、詩とビートが交差するような独自のリリックメイクを展開する。